英語ネイティブはこんな言い方をする!
英語ネイティブスピーカーは、
「どういたしまして」をどのように言うでしょうか?
日常会話でよく使われるフレーズや、
ちょっとしたニュアンスの違いを例文を交えながらご紹介します。
*「どういたしまして」の基本表現はこちら
*「どういたしまして」10のバリエーションはこちら
*シーン別「どういたしまして」の使い方はこちら
ネイティブがよく使う「どういたしまして」
表現トップ3
You bet!
– 「もちろんだよ!」という意味で、カジュアルに「どういたしまして」と伝えたい時に使います。Don’t sweat it!
– 「気にしないで!」という意味で、相手に気を遣わせないような場面で使われます。It’s no biggie!
‐ 「大したことじゃないよ!」という意味で、自分の行動を謙遜する時に使う表現です。
「どういたしまして」のニュアンスを変えるちょっとしたコツ
ちょっとニュアンスを変えたいときには、次のような表現が使えます。
- It’s the least I could do.
– 「私にできる最小限のことです」と、自分の行動を控えめに表現する時に使います。 - I’m just doing my job.
– 「自分の仕事をしているだけです」と、自分の行動を当然のことのように伝える時に使います。 - Think nothing of it.
– 「何でもないことだと思ってください」と、相手の感謝を軽く受け流したい時に使います。
ネイティブ流「どういたしまして」の会話例
「どういたしまして」を自然に使いこなすための4つのヒント
- 短く、簡潔に伝える。長々と説明する必要はありません
- 相手の感謝に対して、謙虚に応えましょう
- 状況に応じて、casual(カジュアル)なフレーズを使ってみましょう
- 「どういたしまして」の後に、関連する話題で会話を続けると会話が弾みます
例:No problem! So, how did your presentation go?
(いいのいいの!それより、プレゼンはどうだった?)
このように、「どういたしまして」でもいろいろな表現があります。
会話のきっかけとして「どういたしまして」と言い、その後の話題につなげていくのもポイントです。
ネイティブ流の表現力を身につけ、英語コミュニケーションの幅を広げましょう!