頭痛は誰にでも起こり得る症状ですが、
英語で表現できますか?
今回は、頭痛の症状を英語で伝えるための3つの方法を紹介します。
シンプルな表現から上級者向けの表現まで、自然な会話で使えるフレーズを習得しましょう。
1. “have a bad headache”で頭痛の程度を伝える
最もシンプルな表現は “have a headache” です。
“headache” は “head”(頭)と “ache”(痛み)を組み合わせた単語で、
「頭痛」を意味します。
頭痛の程度を伝えるには、”bad” を加えて “have a bad headache” とします。
例えば、
「頭がズキズキして、すぐに帰宅した方がいいかも」
と伝えたい場合は、
“I have a bad headache. I should go home soon.” と言えます。
頭痛の程度に応じて、
“slight”(軽い)や “terrible”(ひどい)
などの形容詞を使い分けることもできます。
2. “have a throbbing headache”で
ズキズキする痛みを表現
“throb” は「鼓動を速く打つ」という意味の動詞ですが、
「ズキズキする」という痛みを表す意味もあります。
“have a throbbing headache” で「頭がズキズキ痛む」状態を表現できます。
例えば、病院で診察を受ける際に、
「頭がズキズキ痛みます。これで3日目です」と伝えたい場合は、
“I have a throbbing headache. It started 3 days ago.” と言えます。
“throbbing” は “pain”(痛み)と組み合わせて、体の他の部位の痛みを表現することもできます。
3. “have a migraine”で偏頭痛を簡潔に伝える
“migraine” は「偏頭痛」を意味する単語です。
偏頭痛特有のズキズキとした痛みを、
“have a migraine” という表現でまとめて伝えることができます。
例えば、「偏頭痛があるかも」と伝えたい場合は、
“I think I have a migraine.” と言えます。
偏頭痛の症状や対処法について話す際にも、この表現が役立ちます。
今回ご紹介した3つの表現を使い分けることで、
頭痛の程度や種類を自然に伝えられるようになりましょう。
会話例を参考に、ぜひ実際に使ってみてください。
*「頭が痛い」の基本表現はこちら
*「偏頭痛」についての詳しい英語表現はこちら