こんにちは!
アメリカ英語には、カジュアルな会話で使える面白いスラングがたくさんあります。
今回は、酔っ払いを表す便利な単語をご紹介します。
この記事では、”wasted” の意味と使い方を例文付きで解説するので、
ぜひ最後まで読んでみてください。
*「酔っぱらってフラフラ」の英語表現はこちら。
“wasted” の意味 – 泥酔、へべれけ
“wasted” は、「泥酔した」「へべれけになった」
という意味のアメリカ英語のスラングです。
「無駄にする」という本来の意味から派生して、
お酒を飲みすぎて酔っ払ってしまった状態を表すようになりました。
“wasted” は、”drunk” よりもさらに酔っ払っている状態を表します。
つまり、かなり酔っ払って、
フラフラになっている状況で使われることが多いのです。
“wasted” の使い方 – 会話例で学ぼう
では、実際の会話の中で “wasted” がどのように使われているのか、例文を見ていきましょう。
1. “I got totally wasted at the party last night.”
(昨夜のパーティーで完全に酔っ払っちゃった。)
2. “Look at him. He’s wasted. He can barely stand up.”
(彼を見て。完全に酔っ払ってる。立つのがやっとだよ。)
3. “I don’t remember anything from last night. I was so wasted.”
(昨夜のことが全然覚えてないよ。あまりに酔っ払っていたから。)
4. “Let’s get wasted tonight!”
(今夜は酔っ払おうぜ!)
これらの例文から分かるように、
“wasted” は友達同士のカジュアルな会話の中で使われることが多いです。
formal な場面や、あまり親しくない人との会話では使わないようにしましょう。
酔いの程度で使い分ける!
ネイティブがよく使う表現
お酒の席でよく使われる表現は、実は酔いの程度によって細かく使い分けられています。
■軽く酔っている時(ほろ酔い)
- Tipsy(ティプスィー)
例文:“I’m feeling a bit tipsy after two glasses of wine.”
(ワイン2杯で少し良い気分になってきた) - Buzzed(バズド)
例文:“The champagne got me buzzed really quickly!”
(シャンパンですぐにほろ酔いになっちゃった!)
■かなり酔っている時(泥酔)
- Hammered(ハマード)
例文:“Don’t drive – you’re totally hammered!”
(運転しちゃダメだよ。完全に出来上がってるから!)
発音のコツ:
ネイティブっぽく言うために、”Tipsy”の「ティ」は舌を軽く上あごにつけて、”Hammered”の「ハ」は息を強く出して発音してみましょう。
👉使用上の注意点
これらの表現は、友達同士のカジュアルな会話で使われることが多いスラングです。ビジネスの場面や目上の人との会話では、
代わりに “I think I’ve had enough”
(もう十分飲みました)
のような丁寧な表現を使うことをお勧めしま
ぜひ、アメリカ人の友達との会話の中で使ってみてください。
きっと会話がより楽しくなるはずです!