「めまいでクラクラ」する時、英語ではどう伝えればいいでしょう?
今回は、めまいを表現する最も一般的な英語フレーズ「feel dizzy」について詳しく解説します。
1. feel dizzyの基本的な使い方
「feel dizzy」は、めまいやふらつきを感じている状態を表現するのに最適な英語フレーズです。
「dizzy」は「目が回る(状態)」を意味し、
”feel”を使うことで、一時的にそういった状態になっているよ〜、
という自然なニュアンスが加わります。
「そういう状態になった。」というような、getの過去形である”got”を一緒に使うこともできます。
基本的な使い方は次の通りです:
– I feel dizzy.
(めまいがします。)
– She feels dizzy.
(彼女はめまいがするそうです。)
– Do you feel dizzy?
(めまいがしますか?)
2. 会話例で学ぶfeel dizzy
実際の会話でどのように「feel dizzy」を使うか、例を見てみましょう。
A: I didn’t sleep well last night. I feel dizzy.
(昨日よく寝れなかったんだ。めまいでクラクラする。)
B: Oh no. You should take it easy!
(え〜そうなの。無理しちゃダメだよ!)
A: Yeah, I know. I will try to go to sleep early tonight.
(そうだよね。今夜は早く寝るようにするよ。)
3. be動詞とfeel dizzyの違い
「feel dizzy」の他に、「be dizzy」という表現も存在します。両者には微妙な違いがあります。
– I feel dizzy: 一時的な症状や軽度のめまいを表現
– I am dizzy: より持続的な症状や重度のめまいを表現
“sick”「体調が悪い」や”sad”「悲しい」など、
体調や気持ちなどを表す他の単語を使う場合にも共通するイメージですが
“I am dizzy.”と”I feel dizzy.”では症状の強さが少し異なります。
クラクラ〜という感じであれはfeel。
しっかりとした、ちょっと重症だな、というようなめまいの場合は
be動詞であるamを使うことで表現をプラスすることができます。
例えば:
– I feel dizzy after spinning around.
(ぐるぐる回った後、めまいがします。)
– I am dizzy. I think I need to see a doctor.
(めまいがひどいです。医者に診てもらう必要があるかもしれません。)
このように、使い分けてみてくださいね。
めまいは突然起こるもの。
とっさのときに、この表現が出てくるよう、覚えてみましょう!