「つくづくイヤになった」
「もうやってられない」
と感じる瞬間は誰にでもありますよね。
そんな気持ち、英語ではどのように表現すればいいでしょうか?
◎Hate It
最もシンプルで直接的な表現は「hate it」です。
“hate”は「憎い」という意味の動詞。日本語で「憎い」は人を対象に使われることがほとんどですが、英語では事柄や物事に対しても使うことができます。
これは、何かが本当に不快で、それに対する強い嫌悪感を持っていることを示します。
例えば、電車の遅延に直面した時や、自分の不注意にイライラした時などに使えます。
◉会話例①:
(電車の遅延が発生した場面)
A: Oh no, the train has stopped again.
(なんてこった、また電車が止まったみたい。)
B: Again?! I hate it.
(また?つくづくイヤになるよ。)
◉会話例②:
(忘れ物をしてしまった場面)
A: I’m sorry that I forgot to bring the document.
(あの書類を忘れてしまって済みません。)
B: It’s okay, can you bring it tomorrow for sure?
(大丈夫ですよ。明日、確実に持ってこれますか?)
A: Yes, certainly. I hate how careless I am.
(はい、確かに。自分の注意力のなさにつくづくイヤになりますよ。)
旅先で困ったり、助けが必要になったりしたとき、正直に自分の気持ちを伝えるためにも役立ちそうですよね。
ぜひ覚えて使ってみましょう!