ビジネスシーンで使える「よろしくお願いします」
ビジネスシーンでは、依頼と感謝を適切に伝えることが
円滑なコミュニケーションを築く上で不可欠です。
(初対面での「よろしくお願いします」はこちら)
何かお願い事をした時などに「頼んだよ」「お願いしますね」という気持ちや「受けてくれてありがとう」という感謝の意味を込めて
「よろしくお願いします」と言うことがありますよね。
英語ではどのように表現するでしょう?
何か依頼をした時に、感謝の気持ちを込めて
◎I’m counting on you
「頼りにしています」というフレーズは、依頼した仕事に対する信頼と期待を示すのに適しています。
これは、相手に対する信頼感を強調するために用いられます。
◎I appreciate it
「感謝しています」というフレーズは、相手の助けや協力に対する感謝を表現するのに使われます。
これは、相手の行動を評価し、感謝の気持ちを伝えるために用いられます。
◎Thank you
”Thank you.”で感謝の気持ちをストレートに伝えるのも、ひとつです。
◉会話例:
(プレゼンを作ることを依頼する場面)
A: Could you kindly make a presentation about the project for the meeting tomorrow?
(明日のミーティングのために、あのプロジェクトのプレゼンを作ってもらえる?)
B: Yeah, sure! I will let you know when I make a draft.
(もちろんいいよ。大体できたら報告するね。)
A: Thank you! I’m counting on you!
(ありがとう!頼りにしているよ!)
自己紹介や要件はバッチリ伝えることができても、
それだけで終わると物足りなく感じてしまったり、
ぶっきらぼうな印象を与えてしまったりすることがあります。
このような一言をつけ加えるだけで、
格段にコミュニケーションはスムーズに進むはずですよ!