英語で「どういたしまして」と言いたい時、どんな表現を使えばいいのでしょうか?
よく使われるフレーズから、丁寧な言い回しまで、様々な表現方法をご紹介します。
シーンに合わせて使い分けましょう!
基本の「どういたしまして」英語表現3選
- You’re welcome.
– 最もシンプルで一般的な表現です。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。 - No problem.
– 「問題ありません」という意味で、カジュアルな場面で使われます。 - Don’t mention it.
– 「そんなこと言わないで」という意味で、感謝されたことを謙遜する時に使います。*「Thank you」と言われたら?基本3選はこちら
ちょっと丁寧に「どういたしまして」と言いたい時
- It’s my pleasure.
– 「私の喜びです」という意味で、相手のために何かをしてあげられることを喜んでいる様子を伝えます。 - I’m happy to help.
– 「喜んで手伝います」という意味で、相手を助けられることを嬉しく思っていることを表現します。 - Glad I could help.
– 「お手伝いできて嬉しいです」という意味で、丁寧に感謝の気持ちを伝えたい時に使います。
カジュアルに「どういたしまして」を伝える表現
- Anytime!
– 「いつでもどうぞ」という意味で、友達や家族など親しい間柄で使われます。 - Sure thing!
– 「もちろん!」という意味で、気軽に「どういたしまして」と言いたい時に使います。 - No worries!
– 「心配ないよ」という意味で、オーストラリアなどで一般的に使われるカジュアルな表現です。
会話例で見る「どういたしまして」の使い方
例1:
A: I appreciate you taking the time to explain the project to me.
(プロジェクトについて説明してくれて感謝しています。)
B: You’re welcome. / It’s my pleasure. / Glad I could clarify things for you.
例2:
A: Thank you for going above and beyond to help me with this task.
(この仕事を手伝ってくれて、本当に助かりました。)
B: No problem. / I’m happy to lend a hand. / Don’t mention it.
例3:
A: I can’t thank you enough for your generous support!
(あなたの寛大なサポートに感謝してもしきれません!)
B: Anytime! / It’s the least I could do. / You’re more than welcome.
「どういたしまして」にもいろいろな表現がありますね。
日常会話でこれらのフレーズを使いこなせるようになれば、
ネイティブスピーカーとのコミュニケーションもより自然になるでしょう。