みなさん、こんにちは!
英語では、酔っ払いのレベルによっていくつかの表現があります。
この記事では、ほろ酔いから泥酔まで、
レベル別の酔っ払い英語表現を紹介します。
これらを使い分けることで、英語力アップにつながりますよ!
*酔っぱらってフラフラの基本英語表現はこちら。
*「酔っぱらった」のアメリカ英語スラングはこちら。
レベル1:ほろ酔い程度
ほろ酔い程度の状態を表すのに最適な表現が、”tipsy” と “buzzed” です。
“tipsy” は、「ほろ酔い気分の」「ちょっと酔っ払った」という意味です。
まだしっかりしていて、楽しい気分の状態を表します。
例:「I’m feeling a little tipsy after that glass of wine.」
(ワイン一杯で少しほろ酔い気分。)
“buzzed” は、「ほろ酔いで陽気な」「酔っ払ってハイになっている」という意味です。
アルコールの影響で、ぼんやりとしたハイな気分を表します。
例:「He got buzzed after just two beers.」
(ビール2杯でほろ酔い陽気な気分になった。)
レベル2:そこそこ酔っぱらっている
次のレベルは、”drunk” を使って表現します。
“drunk” は、「酔っ払った」「酩酊した」という意味で、
よくフラフラするような状態を指します。
例:「He’s drunk. He can’t drive home.」
(彼は酔っ払っている。運転して家に帰れない。)
さらに酔っ払いがひどくなると、以下のような表現が使えます。
レベル3:かなり酔っぱらっている
かなり酔っぱらって泥酔している状態は次の2つの表現で表わします。
“wasted”:
「泥酔した」「へべれけになった」
例:「I got totally wasted at the party last night.」
(昨夜のパーティーで完全に酔っ払っちゃった。)
“hammered”:
「酔っ払って足元がおぼつかない」
「酔っぱらって意識がもうろうとしている」
例:「He got hammered and couldn’t even remember how he got home.」
(彼は酔っ払って、家にどうやって帰ったのかも覚えていなかった。)
これらの表現は、かなり酔っ払っている状態を表します。
シーンや状況に合わせて使い分けることで、英語力アップにつながります。
ぜひ、実際の会話の中で活用してみてくださいね!