今日は、いざという時に使える、英語フレーズをご紹介します。
災害や緊急事態って、誰にとってもドキドキする場面ですよね。
特に言葉が通じにくい外国人の方々は、もっと不安になってしまうかもしれません。
そんな時、ちょっとした言葉がけで、大きな安心を与えられます。
一緒に学んでいきましょう!
体調を気遣うフレーズ
まずは、相手の体調を気遣うフレーズ。
優しく声をかけることで、相手の不安を和らげることができますよ。
1. “Are you feeling okay?” (気分は大丈夫ですか?)
– これは本当によく使う表現です。簡単だけど、とても大切なフレーズですね。
2. “How are you feeling?”
(気分はどうですか?)
– 相手の状態をより詳しく知りたい時におすすめです。
3. “Are you hurt ?”
(ケガはありませんか?)
“Are you in pain?”
(痛みはありますか?)
“Where do you feel pain?”
(どこが痛いですか)
– 目に見えない怪我を確認するのにも役立ちます。
4. “Can I help you with anything?”
(何かお手伝いできることはありますか?)
“Do you need any help/assistance?”
(手助けが必要ですか?)
– 積極的に助けを申し出る優しい表現です。
5. “Do you need to sit down?” (座りたいですか?)
– 立っているのが辛そうな人に使えますね。
これらのフレーズを使うときは、優しい声色と笑顔を忘れずに。
言葉以上に、あなたの思いやりの気持ちが相手に伝わりますよ。
救急サービスを提案する表現
状況によっては、専門家の助けが必要になることもあります。
そんな時に使える表現を見ていきましょう。
1. “Do you want me to call an am((救急車を呼びましょうか?)
2. “I think it might be good(better)to get some medical help. What do you think?”
(医療支援を受けたほうがいいかもしれません。どう思いますか?)
3. “There’s a hospital nearby. Would you like me to go with you?”
(近くに病院があります。一緒に行きましょうか?)
4. “Do you have any medicine you need to take now or regularly?”
(今必要なお薬や定期的に飲む薬はありますか?)
– 持病がある方への配慮を示す質問です。
5. “I’m here with you. Let’s get some help, okay?”
(そばにいますよ。助けを求めましょう。)
– 安心感を与える、とても温かい表現です。
“You’re doing great.” (よくがんばっていますね) や
“Everything will be okay.” (きっと大丈夫です) など、励ましの言葉も忘れずに。
いざという時に、あなたの優しい言葉が誰かの大きな支えになるかもしれません。
緊急時のコミュニケーションって、難しく考えがちですが、要は「相手の立場に立って、優しく接する」ということ。
これらのフレーズや心がけを、普段から少しずつ練習してみてくださいね。