日本語で頻繁に使う表現の一つに、「大丈夫」がありますよね。
この言葉は、相手を心配して質問をしたり、相手を励ましたり、
また、相手の申し出を丁寧に断ったりする際に使用します。
相手を心配・気遣う時の「大丈夫」
・Are you OK?
・Are you alright?
・Is everything alright?
“Are you OK?”と”Are you alright?”はいずれも、
相手の状態について聞くことができる質問です。
一方、”Is everything alright?”は、「全て」を主語にして、
相手が関わる物事全般について「大丈夫?」と聞くことができます。
相手が元気がない様子だったり、困ったりしている時に使うこともできますし、
仕事の進捗についてカジュアルに聞く際にも使える表現です。
どれも、文末をあげるイントネーションにすると、相手も答えやすいですよ。
◉会話例①:(道で体調が悪そうな人を見かけて、声をかける場面)
A: Hello, are you OK?
B: Yes, I’m fine. I just felt dizzy for a second.Thank you.
A: こんにちは、大丈夫ですか?
B: 大丈夫です。少し目眩がしただけです、ありがとう。
◉会話例②:(上司から部下へ仕事の進捗について聞く場面)
A: Hi, is everything alright?
B: Well, actually, I wanted to talk about one thing with you.
A: やぁ、大丈夫そうかな?
B: えーと、実は1点お話ししたいことがあるんです。
このふたつの表現、
ぜひ覚えて使ってみてくださいね。