Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
英語を話せるようになるには、『グロービッシュ』を習得すること。
このブログでも何度もお話ししてきました。
インドの国民性は、この”グローバル・イングリッシュ”と相性がいいです。
インド人はとてもおしゃべりな国民。国際会議の場での議長の役割は、「インド人を黙らせることと、日本人をしゃべらせることだ」と言われるほどです。
今日は、インド式の会話テクニックを伝えます。
✔︎英会話はインド人に学ぶに限る!
インドは多民族国家です。いろんな文化的背景を持つ民族が、1つの国に住んでいますから、何をするにしても1つ1つ交渉しないと話が進みません。
日本のようにお互いに空気を読んで「あうんの呼吸」で理解しあえるなんて、夢のまた夢で、まずあり得ません。
インドの公用語はヒンディー語ですが、他に公認されている州の言語だけで20以上あります。公認されていない言語も入れると、何百という数の言葉が日常的に話されています。
少なくともその数だけ異なる言葉を使う民族がいるのです。
ですからインド人は、昔から、しゃべって、自己主張をし、交渉をしながら生き抜いてきました。
自分の要望を通すためには、「黙る=負け」だと思って伝わるまでしゃべり続けます。
生き抜くためには交渉が不可欠だから、自然と会話力が百戦錬磨になっていきます。
グロービッシュを話す時も、相手は自分とは違う文化や習慣、言葉を持った国の人たちです。
とにかく、話を投げないことには始まりません。
あらゆる伝え方で、伝えようとする努力が必要な点で共通しています。
インド人の私からみると、会話の場で「チャレンジしない」「あきらめてしまう」ことによって日本人はかなり損をしているように感じます。
「どんな手段でも伝えよう」「自分の要望を叶えよう」という姿勢は、グロービッシュの上達を後押ししてくれます。
何があってもひるまず会話を続ける「インド式」の心構えを意識して、とにかく知っている英語で、どんどん相手に玉を投げてみてはいかがですか?
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
明日のランチはいつも一緒に食事にいかない人を誘ってみる。
まずは日本語で、身近な人に交渉するゲームをしてみよう。
初めての人との食事をしながらの会話から、学べることは多いはずです。
コミュニケーション力は英会話の上達に必要な要素です。
まずは日本語で、相手の心に当たるまで会話を続ける練習をしてみよう!
今日も1アクション。
挑戦を楽しんでいきましょう。
Keep trying!
サチン
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[サチン・チョドリーの英語コンテンツ]
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