こんにちは! サチンです。
日本人の方たちがなぜかなかなか英語をしゃべれないのは
なぜでしょう?
それは5つの「心の壁」があるからです(詳しくはこちら)。
ひとつめは遠慮の壁、ふたつめは思い込みの壁
です(詳しくはリンクを見てくださいね)。
そして3つめは……「新しいチャレンジへの壁」です。
3.新しいチャレンジへの壁
楽しない。翻訳機に頼らない
新しい世界に半歩足を踏み入れよう
長く親しんだ日本語を話すのはとても楽ですよね。考えなくても思ったことを口に出せるからです。でも、この楽で快適な「コンフォートゾーン」にいるばかりでは、進歩はありませんし、
「英語をしゃべれるようになりたい」と思ってもなかなか上達しません。
コンフォートゾーンを脱却するには……?
日本人の選手の多くは海外の大舞台に出て、
インタビューされたとき、
日本語でしゃべることが多いです。
通訳がいつもそばにいて、英語に訳してくれるからです。
これは新しくチャレンジをすることなく、
コンフォートゾーンにとどまっている状態です。
皆さんも思い当たることはありませんか?
海外旅行で日本語をしゃべってくれるガイドをつけたり、
日本人の添乗員さんがずっとついて
レストランの注文や免税店での買い物、店での質問を代行してもらったり……。
そのほか、英語のしゃべれる友達に通訳してもらう、
日本語を自動的に英語に翻訳してくれるポケトークのような自動翻訳機を使うなど。
これらは、まさにコンフォートゾーンにとどまっている行為です。
自分の中に、「こういうときはこうすればいい」という定番パターンがあると、
考えることをやめてしまいます。
たとえるなら、工場でベルトコンベアー
枠に自分をはめ込んでしまうと人間は成長しません。
そこから一歩出る勇気を持ちましょう。
そして、少しずつチャレンジしてみるのです。
何度も言いますが、英語はいくら間違ってもいいんです。
とにかく英語を口にすることからはじめてみましょう。
単語1個からでもいいです。「英語をしゃべろう!」という強さ、気持ちが重要です。
コンフォートゾーンから抜け出すことは少しの勇気が必要かもしれません。
でも、一歩飛び出したとき、あなたの新しい世界が拓けますよ