「では、失礼します」「また」など、
帰り際の挨拶はどのようにすればいいでしょう?
ビジネスや教育などの公式な場では「Goodbye」を使うといいでしょう。フォーマルな表現です。
「Goodbye」は「さようなら」という意味ですが、
日本語の「さようなら」よりも重いニュアンスで使われます。
また、「Goodbye」はもう会わないかもしれない相手に対して
使われることも多いです。比較的すぐ会うことがわかっている相手には、
Bye やSee youなどの表現を使ったほうがいいかもしれません。
以下に、「Goodbye」を使った表現と返し方の例を示します。
Goodbye.:さようなら。
Goodbye for now.:今のところさようなら。
Goodbye and take care.:さようなら。お元気で。
上記のように言われたら、
同じように返しましょう。
例文:
A: It was a pleasure working with you. Goodbye.
(あなたと一緒に働けて光栄でした。さようなら。)
B: Goodbye. I wish you all the best.
(さようなら。あなたに幸運がありますように。)
A: I’m moving to another country. Goodbye for now.(
私は他の国に引っ越すんだ。今のところさようなら。)
B: Goodbye for now. I hope we can keep in touch.
(今のところさようなら。連絡を取り合えるといいね。)
A: I’m sorry I hurt you. Goodbye and take care.
(あなたを傷つけてしまってごめんなさい。さようなら。お元気で。)
B: Goodbye and take care. I hope you find happiness.
(さようなら。お元気で。あなたが幸せになれることを願っています。)
このように、Goodbyeにはかたいイメージがあります。
TPOに合わせて、
上手に使い分けてみましょう。
それでは、
Let’s speak out!