ビジネスメールなどで、定型文的に使う「よろしくお願いします」
ビジネスでのメールのやり取りなどでは、
文面の最後を「よろしくお願いいたします」などの言葉で締めくくることが定型化していますよね。
それは相手に対する敬意を示す重要な要素でもあります。
英語でのEメールも同様に、文章の最後に加える定型的な締めくくりの言葉があります。
初対面での「よろしくお願いします」はこちら
ビジネスシーンでの「よろしくお願いします」はこちら
以下のフレーズは、メールをフォーマルに終えるのに役立ちます。
◎Sincerely
「敬具」というフレーズは、
フォーマルなビジネス文書で一般的に使用されます。
これは、相手に対する敬意を表すために用いられます。
◎Best regards
「よろしくお願いします」というフレーズは、
相手との親密な関係を示すのに適しています。
これは、温かい気持ちを伝えるために使われます。
”Sincerely,”がよりフォーマルで、
”Best regards,”の方がより相手を知っている場合に使われる表現です。
使い方は、本文から少し間をあけ、
ピリオドではなくカンマで文を終わらせます。
ぜひ以下の例を確認してくださいね。
◉Eメールでの文章例:
Dear Ms Jones,
Hello, I hope you had a wonderful weekend.
(こんにちは、良い週末を過ごされましたか?)
I’d like to set a meeting to discuss the new project with you.
(新規プロジェクトについて話し合うためのミーティングを持ちたいと考えています。)
Please tell me what time works for you.
(いつならご都合が良いか教えていただけますか?)
Sincerely,
(よろしくお願いします。)
メールでも、この一言を添えるだけで
相手とのコミュニケーションをはかることができますよ。
ぜひ覚えてくださいね。