前回、カジュアルな感謝の表現を学びました。
今回は、より丁寧に、心からの感謝を伝える表現を マスターし、
大切な人への感謝の気持ちを、英語でしっかりと伝えられるようになりましょう。
“I’m thankful for 〜”と”I’m grateful for 〜”の使い方
心からの感謝を伝えたい時は、
“I’m thankful for 〜”や”I’m grateful for 〜”などの表現を使うのが効果的です。
これらの表現は、「〜に感謝しています」「〜にお礼を申し上げます」という意味になります。
– “I’m thankful for your support during this difficult time.”
(この困難な時期にあなたがサポートしてくれたことに感謝しています。)
– “I’m grateful for the opportunity to work with such a talented team.”
(このような優秀なチームと一緒に働く機会を得られたことに感謝しています。)
これらの表現は、真摯な感謝の気持ちを伝えるのに適しています。
親しい人や目上の人に対して使うことで、あなたの感謝の気持ちがより伝わるでしょう。
“Thank you”を強調する表現
“Thank you”は感謝を伝える基本的な表現ですが、
これに“so much”や“very much”を付け加えることで、
より強い感謝の気持ちを伝えることができます。
– “Thank you so much for the lovely wedding gift!”
(素敵な結婚祝いを本当にありがとうございます!)
– “I can’t thank you enough for all your hard work on this project.”
(このプロジェクトであなたが一生懸命働いてくれたこと、十分に感謝しきれません。)
また、“from the bottom of my heart”(心の底から)や
“sincerely”(誠に)などの表現を加えることで、
感謝の気持ちがさらに強調されます。
– “Thank you from the bottom of my heart for your unwavering support.”
(あなたの揺るぎないサポートに、心の底から感謝します。)
– “I sincerely thank you for your guidance and mentorship.”
(あなたの指導と助言に、誠に感謝いたします。)
いかがでしたか?
心からの感謝を伝える英語表現を学ぶことで
大切な人への感謝の気持ちを、より丁寧に伝えられるようになりましたね。
英語で感謝を伝える時は、状況や相手との関係性に合わせて、
適切な表現を選ぶことが大切です。
カジュアルな表現から、丁寧な表現まで、
バリエーションを増やすことで、さまざまな場面で感謝を伝えられるようになりますよ。
みなさんも、日頃お世話になっている人に、英語で感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。相手の喜ぶ顔が見られるはずです。
これからも、感謝の気持ちを大切にしながら、英語学習を楽しんでいきましょう!