Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
先日の記事で、日本人のコミュニケーションの”弱み”を克服するには
『インド式の英語習得法』が相性がいいという話をしました。
こちらの記事に読者の方から質問をいただいたので、回答します。
サチン先生は、記事の中で
「インド人の私からみると、会話の場で「チャレンジしない」「あきらめてしまう」ことによって日本人はかなり損をしているように感じます。」
とおっしゃっていましたが、どんなことを意識したら損をしない会話ができるでしょうか。私自身は、毎回頑張ってチャレンジして会話しているつもりなのですが、具体的なアドバイスがあれば今度の参考にさせていただきたいです。
コミュニケーションにおける壁は国境ではありません。「心の壁」です。
✔︎そしてほとんどの場合、 その壁はあなた自身が作っています。
逆に言うと 、「心の壁」を取り払うことさえできれば 、コミュニケーション力や英会話力は格段に上達する ということです 。
外国人との会話シーンで、あきらめてしまい、損をすることもなくなります。
日本人の”5つ”の心の壁
インド人の私から見ると 、特に日本人の場合は次の5つの「心の壁」が、英会話上達の妨げになっていると感じます。
1 遠慮の壁
2 思い込みの壁
3 新しいものを拒絶する壁
4 心配性の壁
5 羞恥心の壁
どうですか?
思い当たるものはありませんか。
日本人の皆さんは謙虚なので、例えば相手が忙しそうにしていると、伝えたいことがあってもあれこれと考えてしまって、結局伝えられずにいる場面をよくみかけます。
相手の気持ちを先回りして想像したり、思い込むことで、自分で壁を作ってコミュニケーションを自制してしまう人が多いと感じます。
「相手にどう思われるか?」「こんなことを言ったら恥をかかないか」を優先して黙ってしまうと、せっかくの情報を得る機会や、相手と親密になる機会を逃すことになります。
✔︎英語でのコミュニケーションで損をしないためには、この「心の壁」を乗り越えて、まずは伝えること。積極的にスピークアウトしていくことです!
難しいことはありません。
変えるのは相手ではなく、あなた自身のマインドの持ち方だからです。
私の著書『英会話はインド人に学べ!(フォレスト出版)』でも詳しくお話ししています。興味があったら読んでみてください。
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このブログでも、さらに深く『インド式』で英会話をマスターする秘訣をお伝えしていきます!
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
今日誰かと話をする際に(日本語でもOK)、
5つの「心の壁」のうちまずはどれか1つを
意識しながら会話してみる。
あなたの会話を妨げているのは、どの壁ですか?
まずは、自分自身のコミュニケーションの癖に気づくことです。
今日も1アクション。
どんどん新しい挑戦をしていきましょう!
Let’s speak up (スピークアップ)!
サチン
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