お悔やみの言葉は英語で何て言う?人やペットが亡くなった時、ネイティブが相手にかける「なぐさめ」の英語表現集

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Hi! サチンです。
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さて、今日も私の英語コーチングを受けながら毎日スピークアウトに励む、タナカ君からの質問に答えていきます。

今回のタナカ君は、少し深刻な表情です…。

 


 

タナカ君
「アメリカの友人から、「ペットが亡くなってしまった」とメッセージが来たのですが、僕は”Are you OK?”としか言えなくて。もう少し相手をなぐさめる言葉を言ってあげられたら良かったなと…」

 


 

大事な家族や友人が落ち込んで元気がない時には、寄り添って励ましてあげたいと誰もが思うものです。


ただ、英語で励ましの言葉をかけるのは、微妙な表現やニュアンスの違いなどもあって、日本語よりさらに言葉を選ぶのが難しい場合もあるでしょう。

タナカ君のように、適切な表現が見つからずに、とっさに言葉が出てこなくても落ち込むことはありません。

 

そんな時にはまずシンプルな表現で同情する気持ちを伝えます。


That’s so bad. 

(それはすごく悲しいですね)


I’m sorry to hear about that.

(それは残念です。お気の毒に)

 

その後に、

Are you OK?
(大丈夫?)

と相手を気遣う言葉を添えれば、想いは伝わります。

 

今回の動画では、

相手を「励ます」シンプルフレーズと、
不幸があった相手に「お悔やみ」を伝える表現

をお伝えします。


ネイティブが「お悔やみ」を伝える時にはどんな点に気を付けるのか、私の英語チームのサポート講師であるYuka先生に解説をお願いしました。

アメリカ人の同僚と働くハワイ在住のYuka先生が、外国人が日常で使う自然な英会話フレーズを教えてくれます。

ぜひ、最後まで記事をチェックしてください!

 

*ここからは、『スピークアウト』のサポート講師、Yuka先生の解説です!

「ご愁傷様です」は英語で何と言うの?


辞書で調べると”My condolences.”という表現が出てきます。

この表現はどちらかというと、お悔やみのメッセージを書面で書く際によく使います。

例えば、

Please accept our deepest condolences for your loss.

“loss”は「失ったもの、人」、つまりこの場合は「亡くなった人」のこと。


日本語に直訳すると(日本語としては少しおかしな表現になりますが)、

「あなたの失った人について、どうぞ私たちの深いお悔やみの気持ちを受け取ってください。」

という意味になります。


アメリカでは、誕生日、結婚記念日、結婚、出産、卒業式、退職、バレンタイン、クリスマスなどなど、何か行事があるたびに、相手にカードを渡す習慣があります。誰かが亡くなったときも同様、相手にカードを送ります。

 

その時のメッセージに、この”condolence“という言葉を使って相手にお悔やみの気持ちを伝えます。

 

“sorry”を使った「お悔やみ」の表現


このほか、実際にカードのような書面だけでなく、口語の両方でもっと多く使われているのが、sorry“を使った表現

日本人の頭の中には「sorry=ごめんなさい」というイメージですが、他にも意味があるのです!


“sorry”には、「謝罪」の意味以外で

「同情、共感」

の意味があります。


申し訳ありません。

を直訳すると、「それを聞いて残念です、お気の毒に思います。」という意味になります。

・その人の飼っていたペットが亡くなった
・交通事故にあった
・彼氏と別れた
・財布を落とした
・昨日の夜全然寝れなかった

等々、

「大変だったね~」と言いたいときに使いましょう。
 
 

これを応用し、「ご愁傷様、お悔やみ申し上げます」という事ができます。

   

I’m sorry for your loss.

  

直訳すると、「あなたが失ってしまった方についてお気の毒に思います。」

be sorry for~=~を残念に思う、~を気の毒に思う

つまり、「ご愁傷様です。お悔やみ申し上げます。」という意味になります。

 

人が亡くなってお悔やみの言葉を述べるために、一番よく使う表現です。


お悔やみの気持ち、つまりsorryの意味合いを強めたい場合は

ご無沙汰しております。

ご無沙汰しております。

のように、so, veryという言葉を使って強調しましょう。

 

まとめ:condolenceは書面でよく使う表現。
一番よく使う表現ではsorryを使う。
「ごめんなさい」以外のsorryの表現を覚えよう!

 


*Yuka(ゆか)先生プロフィール


英語講師歴15年。日本で塾講師を務めた後渡米。ハワイ州立大学院修士課程で第二言語習得学科で社会言語学を学ぶ。その後、ホノルルの英語語学学校で、日本をはじめ各国の大人生徒に英語を教える。教える以外にも英語習得プログラムのカリキュラム作成にも尽力。趣味は全く痩せないジム通いと最近始めたギター。ホノルル在住。

 

 

それでは、Sorryの表現をチェックしながら、じっくり動画をご覧ください。

*おすすめ動画リンク
↓↓↓
https://youtu.be/rZhJgsh6QzE

 

 

 

 

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