皆様こんばんは。
サチン・チョードリー英語事務局です。
今日の記事では
【発音】
について、スキマ時間で簡単にできるトレーニング方法をお伝えします。
記事を読み終わった後すぐにトライしていただける手軽な練習法なので、
「発音がもっと上手になりたい」
「カタカナ英語を卒業したい」
「外国人に伝わる発音をマスターしたい」
そんな目標をお持ちのあなたは、ぜひやってみてください!
「発音がもっと上手くなりたい」という
初心者レベルの生徒・読者の皆さんへ
具体的な練習方法
せっかく英語を話すなら、カタカナっぽい英語から脱却して、流暢に話したいですね!
真似をして言ってみる
まず、単語の場合ですが、お手本となる教材を用意したら、真似をして言ってみます。
ただ真似をしても、お手本に近づいているかわかりにくいので、出来れば、スマホなどの録音メモを使って、モデル(音声)と→自分の声を比較します。
自分の声を聞くのは恥ずかしいかもしれませんが、俯瞰することで、何が違うのかクリアになっていきます。
文字でもフレーズを確認する
フレーズ、センテンスの場合も同様ですが、文字(テキスト)でもフレーズを確認します。
そして、お手本が話しているフレーズを聞いて、音声が変化していないか、チェックします。
例えば、
Can I have an iced coffee?
というフレーズを練習する場合、それぞれの単語は、独立していないはずです。
Can Iは、「キャナイ」の様に音がつながり、
have an iced も、「ハヴァンナィスド」のように、まるで1単語のように、音がつながっていることをチェックします。
そして、coffeeは、カフィのように、fで息が漏れてるような箇所もチェックです。
ポイントや注意する箇所には、テキストに印をつけていきましょう。
ひたすら練習→録音→聞いて、直しながら練習をすると、地味ですが、口がまわっていくのを感じられますよ♪
発音する際のコツ・意識したいこと
多くの英語学習者の方が 「l , r の発音が…」とうまく出来ずに自己嫌悪になるのを聞きますが、そんなに悲観的になる必要はありません。
単語一つ一つがキレイに言えるのも良いですが、実際の会話では、単語は文章の中に入り、音声が変化することもあります。練習をされるなら、フレーズで強化しましょう。
また、フレーズを発音するときですが、文で強調したい箇所や、それがよくわからない場合には動詞を強く読むなど、文全体の強弱を意識しましょう。
同様に、英語は音の高低の幅が、日本語よりも広いので、抑揚(強弱)をつけて話します。
スキマ時間でできるおすすめ練習法
これは、生徒さんとのレッスンのウォーミングアップで取り入れることがあるのですが、英語の早口言葉を話してみると、楽しく英語舌を鍛えられますよ。
今回は、有名どころを2つ、ご紹介します。
「シーッ」というときのshの発音と、浮き輪の空気が抜けるようなスーっというsの音が強化できます。
という、唇を結んでからパッと開けると出せる破裂音の練習ができます。
さらに、
ティッシュペーパーを顔の前で1枚持って、pの音を出して、ティッシュが揺れたら、
破裂音が出せています!(成功です☆)
面白いので、ぜひ試してみて下さいね♪
*Judy(みか)先生プロフィール
国際空港での勤務の後、英語講師に転身。今年で、英語講師10年目。企業で接客英語の研修経験あり、英語講師養成インストラクターも務めている。 TOEICスコア 965, 英検1級を所持。 二児の母。
(*スピークアウトの生徒の皆さんは、Judy先生のLINEサポートを受けることができます。希望の方はスピークアウト事務局まで先生指名のご連絡をお願いします。…<事務局よりお知らせ>)
Judy(みか)先生からのワイポイント・レッスンいかがでしたか。
学校の英語の授業で『英語の早口言葉』、やったことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
英語の発音の上達には、実際に口を動かして、『ネイティブ筋』などとも言われる「口まわりの筋肉」を鍛えることも効果的です。
学習の合間に取り入れてみてください。
Let’s speak up!
最後までお読みいただきありがとうございました。
サチン・チョードリー英語事務局
[関連動画]■【英語筋トレーニング!】口まわりの筋肉を鍛えて、正しい発音&小顔効果も♪
[サチン・チョードリーの英語コンテンツ]
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