Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日もLet’s speak up (スピークアップ)!
今日は、「できない」というネガティブマインドを1分で「できる!」に変える、
インド人の可能思考『ジュガール』の考え方をご紹介していきましょう。
これまでたくさんの日本人とビジネスで関わってきましたが、いつも不思議に思うことがあります。
それは、何事においてもまず、”できない”理由を考える人がとても多いということです。
私はこの、まず”できない理由”にフォーカスする『不可能思考』こそが、日本人の行動を縛る鎖になっていると考えています。
例えば、
「こういう商品を開発したら、絶対に売れると思うから、やってみよう」と提案すると、
「すでに似たような商品がありますし、市場はもう飽和状態ですよ」と返ってくることがよくあります。
英語についても同じですね。
「◯◯◯がないのでできません」
「◯◯◯が足りないので話せません」
あなたもこのフレーズをよく口に出してはいませんか?
でも、『不可能思考』を持っていることは、大きなチャンスとも言えます。
なぜなら、”できない理由”が明確になるからです。
『不可能思考』の逆こそが『可能思考』、今ある視点をそのまま反転させれば、物事は途端にポジティブになります!
できない理由ではなく、できる方法を探す
これこそが『可能思考』の本質です。
私の尊敬する松下電器(現パナソニック)創業者の松下幸之助さんのエピソードです。
世界恐慌の嵐が吹き荒れた1929年、松下電器は在庫の山を抱えて赤字に陥りました。
その時、社員削減を迫った幹部に松下幸之助さんは言ったそうです。
「生産を半減して、工場は半日勤務にする。しかし、一人たりとも社員の首を切ってはならない。給料も減らさない。その代わり、店員は休日返上で在庫の販売に全力を注いでもらう」
会社が苦境に陥ったとき、多くの経営者は「会社と社員をともに守ることはできない」と考えます。
そして、会社を守るために社員を切り捨てます。
しかし、松下さんは知恵を絞り、”できること”にフォーカスした結果、会社と社員の両方を守ったのです。
状況を打開する努力をする前に、「どうせ無理だから」とあきらめてしまっては、可能性はゼロのままです。
多くの日本人に欠けているこの『可能思考』こそが、ビジネスの世界でも、英語の習得においても、成功を収めるための大きなカギなのです。
それでは最後に、1分で『可能思考』を、簡単に、確実に手に入れられる習慣を紹介しましょう。
たったの1分。難しいことを考えず、今すぐ実践あるのみです!
その方法とは、ポジティブな言葉を、意識的に口にすることです。
例えば私だったら、
「自分は運がいい」
「自分ならできる」
「必ずうまくいく」
これらの言葉を1日に最低3回、気づいた時に言ってみるようにしています。
口にするだけですから、1分ところか3秒もかかりません。
人はポジティブなことを口に出すだけで前向きな気持ちになり、目標を言葉にすることでそれが実現する筋道をイメージします。
それこそが、『可能思考』の扉を開くということです。
落ち着かないニュースが毎日耳に入ってきますが、一緒に頑張っていきましょう!
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
あなた自身を奮い立たせる
アファメーションの言葉を作る
アファメーションとは、「私は〜できる」という、自分に対する肯定的な宣言のことです。
「日常で口にするポジティブな口癖」とも言えますね。
英語で作れる人は、ぜひ英語で。
あなたを『可能思考』に変える魔法の呪文を考えて、毎日口にすることを習慣にしましょう。
Enjoy trying!
Let’s speak up (スピークアップ)!
サチン
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開運イングリッシュ!『英語運』を上げてどんな挫折の壁も打ち破る、
サチン流モチベーションアップ法
今日の『可能思考』の話は、私の著書の中でもお伝えしています。
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[サチン・チョドリーの英語コンテンツ]
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