Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
前回の記事では、
「日本人が英語を話せないのには3つの理由がある」
というお話をしました。
国際コンサルタントとして、多くの日本の大企業で
グローバルビジネスと英語を指導して来た経験から、
3つの理由に気がつきました。
1つ目の理由は、
日本人のほとんどが、学校の英語の授業で
スピーキングとヒアリングについての学習をして来ていない
ことです。
- 1スピーキング・ヒアリングの練習不足
2正しさ優先の教育
3プラン優先の行動パターン
その壁を超えるためにはどんどんspeak out して、
たくさん失敗するのが早道です。
今日は、2つ目の[正しさ優先の教育]について
お話ししていきましょう。
正しさより、失敗する方が重要
日本の学校教育は、生徒に「正しさ」を求める傾向があります。
トライすることよりも、正しく答えることが優先されるように感じます。
だから、いつの間にか英語も
「間違ってはいけない」
「間違うくらいなら、話さない方がいい」
という意識になってしまうのではないでしょうか。
自転車を考えてみてください。
一度も転ばずに、自転車に乗れるようになった人は、まずいないと思います。
あなたはどうでしたか?
最初は補助の車輪のサポートをつけて練習するうちに、
だんだんとバランスが取れるようになって、
段階を踏んで、最後に
補助輪を外しても乗れるようになったのではないでしょうか。
英語も同じで、
初めはサポートの力を借りながら、何度もトライを重ねて、
話せるようになっていきます。
転ぶのが怖くて、自転車に乗らなければ
ずっと乗れないままなように、
実際に口に出して話してみないことには、あなたの発音が
相手に伝わるのかどうかもわからないままです。
まずは、トライすること!
失敗からの学びはとても貴重です。
「正しく」「間違わないように」と行動しないでいるより、
たくさん失敗して、たくさん挑戦するのがサチン流の英語習得法です。
それでも、「英語を話せない(話したくない)」
というあなたは、ぜひ次回の記事も読んでください。
次回は、
- 1スピーキング・ヒアリングの練習不足
2正しさ優先の教育
3プラン優先の行動パターン
[プラン優先の行動パターン]について
解説します。
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
英語に関することで、これまで一番の失敗はなんでしたか?
そして、今のあなたなら、どうやってその失敗に対応しますか?
ふりかえって考えてみましょう。
今日も1アクション!
Let’s speak up (スピークアップ)!
サチン
<関連記事>
記事1『英会話を最短でマスターするSpeakout(スピークアウト)のすすめ 』
http://english-coach.jp/blog/2018/12/25/simplephrase/
記事2『speak out しないと手に入らない英語の学習環境とは?』
https://english-coach.jp/blog/2020/07/28/kankyo/
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