Hi,サチンです!
今日はコミュニケーションについてお話しします。
相手を思いやるあまり、大切なことを口に出せない事ってありますよね。特に気遣いの文化を持つ日本人の皆さんは、「言う」よりも「言わない」方を選んでしまう傾向が強いように感じます。
日本語は間接的、英語は直接的な言語と言われます。
日本語が、間接的な言語とされるのには理由があります。
日本は島国で、山や谷に囲まれて隔離された「村」というコミュニティで暮らして来ました。
だからこそ、他人との衝突を避けようとして、他人の意見に合わせ、自分の意見を言わずにいるという意識が根強く日本の文化には残っています。
ストレートに聞くことが、シンプルで早いコミュニケーションを生む
ですが、基本は何でもストレートに話した方がいいと思います。
たとえば会議中、話が脱線したり、目的としているゴールとは別の話で盛り上がってしまうことがあります。
時計を見て「そろそろ話を変えないとゴールに着けそうにない」という時間になったら、話題を変えていくしかありません。
そうしたときは、ストレートに
「話を元に戻しますけど」というのが、シンプルで確実です。
「話を引き戻したら相手が気を悪くするんじゃないか」と考え、その話が終わるまで聞いてしまう人が多いと思います。
しかし、
「先ほどの話なんですが」
と言っても相手は気を悪くしないはずです。
会話の間には、息をひそめたように静かになる瞬間があるものです。
そのタイミングで本題に入るのもいいでしょう。
私は雑談中もこの瞬間を意識しています。
勝手な推測で相手の反応をあまり複雑に考えないこと
ストレートに相手に伝えること
そう心掛けると、会議中の時間の浪費はなくなります。
良好なコミュニケーションのためのシンプルフレーズ
外国人と英語で会議する際の、
*良好なコミュニケーションのためのビジネス英語や、
*本題に入る前に場を和ませるためのスモールトーク(雑談)は
こちらのロールプレイ動画で実際にご覧いただけます。
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使う頻度の高い、定番の英語フレーズがたくさん出てくるので、ぜひ真似して一緒にスピークアウトしながら、コミュニケーションの秘訣を体感してください。
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◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
親しい人に聞いてもらって、あなたの話し方はストレートか、
癖やわかりにくいところがないかを客観的に確認する
誰かと会話する時、あなたは本題をすぐに話しますか?
結論の前に、長いふりをすることから会話を始めていませんか?
普段自分では気づかない点を指摘してもらうといいでしょう。
では、今日も1アクション。
英語を通じていろいろな可能性を広げていきましょう!
Keep trying!
Let’s speak up (スピークアップ)!!
サチン
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*自分の話し方の癖に気づくには、こんな方法もあります。
「聞いてもらえる」英語にするための簡単セルフチェック法
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「間違えたら恥ずかしいという気持ちが強くて、いつも英語を話すのに躊躇してしまいます」
というあなたへ。
「どうしてあなたは英語を話せるようになりたいのですか?」
「英語を話せるようになったら何を伝えたいですか?」
あなた自身が求めるゴール(目標)が見えてくれば、きっとコミュニケーションの必要性がわかって、自分から話しかける楽しさを感じられるようになります。
サチン式の英語コーチングで、英語を通じてあなたの世界をどんどん広げていきましょう。
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