【保存版】英語で数字の読み方|ケタの大きな数字から、分数や小数まで徹底解説!


Hi,サチンです!毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!

 

私たちは日常でたくさんの”数字”を使っています。

 

TVをつければコロナの感染者数、買い物をする時の商品の値段、食事を気にしている人はカロリーの表示など、今日も朝から無意識に多くの数字にふれて過ごしたはずです。


では、少し考えてみてください。
これらの数字をあなたは英語で言えますか?


1万円


37度5分


0.1%

 

見て意味は理解できても、英語で読み上げるとなると「数字の表現の仕方がわからない」という人も多いのではないでしょうか。

日本語で会話する時に使う”数字に関する表現”は、英語での会話時にも、当然必要になります。

 

今日の記事では
「英語の数字表現をマスターする」
をテーマに、

基礎から応用まで、いろいろな数字の【読み方】をサポート講師のHaruna(はるな)先生に詳しく解説してもらいました。

基本を理解して”パターン”がわかれば、桁(ケタ)が大きくなっても簡単に読めるようになります。

 

 

数字の読み方にフォーカスしてじっくり学ぶ機会は意外と少ないので、この記事で、どんな数字でもスピークアウト(発話)できるようになってください。

 

*ここからは、『スピークアウト』のサポート講師Haruna先生の解説です。

英語で数字を数えてみましょう♪

 

はるな
こんばんは。サポート講師のHarunaです。


今日は、数字の読み方を一緒にやっていきましょう。

声に出して読むとより覚えやすくなりますよ。


まずは、”基礎編”で1から10まで。


One, two….nine, ten.

簡単ですね!では、そのあとは?


Eleven, twelve,


thir…teen?,


four…

あれ、なんだっけ??

 

英語で数を数えていって10以上の数字になると、vの音が増えたり、teenの部分の発音があいまいだったり…しますよね。

 

数字の【読み方】の基本パターン

 

では、おさらいしていきましょう。


11~19までの数字

戸惑うのは、最初の2つのみ!
11(eleven)と12(twelveです。


13(thirteenを乗り越えたら、後
は、発音も複雑ではありませんよ。

「ティーンネイジャーって10代の若者のことだけど、実際には13歳から19歳の少年少女のことだから…
あー、”teen”は13からね」という覚え方でも良いです。


14(fourteen
15(fifteen
16(sixteen
17(seventeen
18(eighteen
19(nineteen
です。

これらの数字の発音のコツは、”teen”の部分にアクセントを置いて、しっかり音を伸ばして発音することです。

“ee”は、口を左右に広げて音を出し、最後にnの音を忘れずに。このnの音がないと、次に出てくる20(twenty)、30(thirty)と区別しにくい音になるのでご注意を。

 

 

20~90

十の位は、20(twenty)、30(thirty)、40(fortyという風にtyの音が後ろにくっつきます。


21(twenty-one
22(twenty-two

31(thirty-one
32(thirty-two

というように末尾が増えていきます。

 

100

100はone hundred”ですが、特に強調する場合でなければ、
100(hundredと数えます。


たくさんあるものを数えていって、
「…98、99、100もある!」というような場合に、

98(ninety-eight)、99(ninety-nine)、100(one-hundred)!

と強調できます。

 

200 は、(two hundred)
300(three hundred
400(four-hundred

です。

“hundred”は、複数形のsは付かないので注意してください。

 

1000

千の位も同様で、

1000(one-thousand
2000(two-thousand

になります。

 

1000000

少し大きくなって、百万の位です。

百万(1,000,000)は簡単!

ワンミリオン(one-millionです。

二百万であれば、
2,000,000(two-million


こちらも、複数形のsは付きません

 

ここからは、”応用編”です。

分数、小数点などの言い方にも挑戦してみましょう。

 

複雑な数字も簡単に読めるようになる、”規則性”に注目!


「数学が苦手!」という人でもご安心を。基本の【数字の読み方】ができていれば読めるんですよ。

日常であまり使わないと言う人もいますが、やっぱり知っておくと便利です。

また、外国人と仕事をする機会のある人はこのようなビジネス英語も知っておくと会話がスムーズにいくことも多いでしょう。

 


〇〇万円の言い方

まず始めに、大きな額の買い物でも使うことの多い、〇〇万円の言い方です。

  10,000  ten thousand
100,000  (one) hundred thousand
200,000  (two) hundred thousand


規則性が見えますか?

そうです!
コンマの左側を先に読んで、右側はthousandで共通しています。

では、250,000は?

読めますね。

two hundred fifty thousand

です。

長いですが、コンマを区切りに左と右を確実に読むと、全部読めてしまいます!

 

それではみんなの気になる『お給料の額』を、英語で言うとしたら…

露骨にこのような内容を話すことはないかと思いますが、全くないとは言い切れませんね。


「お給料は月30万円なの」
My salary is 300,000 yen a month.

300,000の数字、読めましたか?
コンマの左はthree hundred、右はthousandです。

 

「先月ボーナス15万円入ったよ」
I got 150,000 yen bonus last month.

150,000はhundred fifty thousandですね。

基礎編でもお伝えしましたが、複数形のsはここでも付きません。

 

”体温”の話に必要な『小数点』は?

 

次に小数点です。

「気温」や「体温」の話をするときにさらりと出てくると英語の気分が高まります。


小数点(decimalpoint)は、“point”と発音するだけでいいんです。


1.5  one point five

1.27  one point two seven
0.05  zero point zero five 

これが正式な読み上げ方ですが、省略して point zero five とも読みます。

“zero” 「o(オー)」と発音して“point o five” と発音しても自然な英語になります。

 

「きょうの気温は23.5度。」
Today’s temperature is twenty-three point five.

 

「きのうより0.5度高いね。」
It’s point five higher than yesterday.

 

「ケーキを2/3ください」と伝えたい時は…


どんどん続いて、分数です。

「使わないしな…」と思わずに、簡単なので練習してみてください。


英語で分数は “fraction”といいます。

 

実際に分数を読み上げる時には、基本の【数字の読み方】で表現できます。

 

日本語では分母から数字を読みますが、英語は反対で、分子から読みます。


『分子』は基本の数字のように普通の1(one)、2(two)、3(three)という読み方。

『分母』は、「〇番目」という表現の数字で読みます。1番目(first)、2番目(second)、3番目(third

野球の試合などで耳にしますね。


「〇番目」という数字を表現するのは序数』と呼ばれる英語で、「かけっこ一等賞!」などの順序を表します

説明がとてもややこしいので、実際にみていきましょう。

 

ケーキを ”3分の2” 欲しいときは…?

 


分子の2は two”

分母の、序数の3は third”

これを合わせて、
「3分の2」はtwo-thirds
と言います。

注意したい点は、複数形のsです。

「3分の2」は、「3分の1」が2つ
と考えるので、複数形になります。


分子が1であれば、単数と考えて、s は付きません。

5分の1 one-fifth
12分の1  one-twelveth

 


では、
2分の1ではいかがでしょうか。

「半分ちょうだい」でしたら、上記の説明でいくと

…one second ??ということになりますが、


この場合はちょっと例外で、one half または a half と発音します。

日本語でもよく、「半分」をカタカナで「ハーフ」と言いますね。

 

 


最初は舌がもつれてしまったり、数字も規則もいっぺんに覚えるのは難しいかもしれませんが、何度も口に出して練習あるのみです。

 

スピークアウトの基本、声に出して発音練習することを忘れずに、数字の表現を使いこなしてくださいね。

 

Let’s SPEAK UP!

 

*Haruna(はるな)先生プロフィール


Hi, everyone! It’s my pleasure to “meet” you.
Harunaと申します。 これから、ブログを通して皆さんとつながりができることをうれしく思います。 皆さんはどのような目標や夢をお持ちでしょうか。英語が話せるようになったら何がしたいでしょうか。英語を話せるようになる第一歩は、恥ずかしがらずにスピークアウトすることです。間違ってもよいのでよく声が通るようにアウトプットするよう心がけていきましょう。英語らしい発音をするには口の形を日本語とは異なるいろいろな形に変えないといけません。このブログを通して、こうすると英語っぽいナチュラルな英語になるのでは?という口の動きや表現方法など、一緒に研究していきたいと思います。


<事務局よりお知らせ>*生徒の皆さんは、はるな先生のLINEサポートを受けることができます。希望の方はスピークアップ事務局まで先生指名のご連絡をお願いします。

 

 

サチン

 

「大きな数字は、頭が混乱してしまう」というあなたは、まずは小さな数字から、何度も口に出して使えるようにしていきましょう。


使い慣れてしまえば、難しいことはありません。

 

記事の最初に質問した


1万円


37度5分


0.1%

こちらも、もう一度チャレンジしてみてください。

Let’s enjoy trying!

サチン

 

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