Hi,サチンです。ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
私たち人間の脳は、普段、全体の3~4%しか使っていないといわれます。
使われていない残りの97%は、『無意識』の領域。
この『無意識』を活用した”英語トレーニング法”を今日はお話しします。
1日に7万回!脳のひとりごと
意識して使っていない脳の大部分では、1日に3万回〜7万回ものセルフトークが行われているのです。
あなたが日頃意識していなくても頭の中では、知らない間に「脳のひとりごと」が繰り返されているということです。
ですから、いつも「英語ができない。英語ができない」と思っていると、知らない間に自分で自分自身に「あなたは英語ができない」と説得しているのと同じことになります。
私が、普段からポジティブな言葉を選んで使うことの重要さを、強くお伝えしているのはそんな理由からです。
さらに、「無意識」と脳の仕組みについて詳しくお話ししていきましょう!
「無意識」を活用して英語力をアップする
何か新しいことを始めようとする時、人の脳は体と心にブレーキをかけようとします。
人には「変わるのが怖い」という気持ちがあります。
変化には、動物として命の危険が伴いますから、現状を維持して生命を守ろうとする「自己防衛」が働くからです。
「今までと変わりたい」「何か新しいことに挑戦したい」と思った時に、不安が出て来て「やっぱり止めよう」と気持ちが変わってしまうのはそのためです。
いつまでも同じ場所にいた方が、安全だと脳は判断します。
このブレーキも、無意識の働きです。
あなたが新しい挑戦をしないように、脳はあの手この手でストップをかけようとします。
冷や汗が出たり手が震えるなどの体の反応も、無意識のしわざです。
だから、これまでに「英語をやってみたい」と思っても、「自信がない」「不安」と一歩がなかなか踏み出せなったのも自然な反応と言えます。
安心してください。この無意識のブレーキを外すことができたら、「なりたいあなた」「英語が話せるあなた」というゴールに向かって、一直線に進むことができるようになります。
そのために、今までとは違う新しい”パターン”を脳にインプットする必要があります。
「演技」して、「英語が話せる自分」を脳にプログラミングする
脳は、ハッタリを見抜くことができません。
起こったことが「現実」なのか「演技」なのか区別することができないので、理想の自分を繰り返し演じているうちに、脳に、演技が現実だと錯覚させることができます。
無意識がかけるブレーキを避けるためには、とにかく、徹底的に「演じきる」ことです。
理想の人物像を作り上げて、出来るだけリアルに、
たとえば
「スムーズに英語を話している自分」
「堂々と英会話を楽しむ自分」
をイメージすること。外見や表情、ジェスチャー、話し方、性格、考え方まで、出来るだけ細かくシュミレーションしてみましょう。
私が鏡の前でのセルフトレーニングをすすめるのもこのためです。
自分でもどっちが本当かわからなくなるまで、「理想のあなた」を演じ切ることが重要です。
しばらく演じているうちに、その新しい自己イメージが定着して来て、あなた自身も、周囲の人も、だんだんハッタリのあなたを本物と認識するようになって来ます。
そうやって「理想のあなた」が脳にプログラムされると、英語力の向上を抑えようとする無意識のブレーキが働かなくなるので、不安や恐怖も感じにくくなっていきます。
さらに脳をダマすには、シチュエーションや場面までをイメージに加えると効果的です。映像で浮かんでくるくらいまで、頭の中で設定を考えてみましょう。
それには、ロールプレイのトレーニング法や、実際のレストランや旅行シーンなどリアルな場で体験型のシュミレーションをしてみることをすすめます。
無意識の力を活用して、あなたの成長の限界を超えていきましょう!
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
英語をスムーズに話す「理想のあなた」を
出来るだけ詳しくイメージする
映像が思い浮かんで来るまで、リアルにイメージするのがポイントです。
こちらのYoutubeのロールプレイのトレーニング動画も参考になると思います。
↓
では、今日も早速1アクション!
英語への挑戦を楽しんでいきましょう。
Let’s speak up!
サチン
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