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「英語での質問が上手になって、聞き役を卒業したい」あなたへ4つのアドバイス

皆様こんばんは。サチン・チョードリー英語事務局です。
今日は、生徒の皆さんから事務局や講師によく相談されるテーマを取り上げます。

 

英語での『質問力』を磨くには?

「相手にいろいろ聞きたいけれど、英語で質問するのが苦手。うまく出来ない。」

「英語のグループレッスンなどでは、会話に入れずにいつも聞き役になってしまう。」


以前サチン先生もこちらの記事で『質問力』について、アドバイスされていました。

もしあなたが英語に自信がなくても、良い質問ができれば、相手の話を引き出して楽しく会話を続けることができるようになります。

↓↓↓

■英会話上手になれる《質問力》を磨くコツ!【サチン式コーチング英会話】

英会話上手になれる《質問力》を磨くコツ!【サチン式コーチング英会話】


今日はサチン英語チームのサポート講師Judy先生に、質問ができなくてもうまく会話に参加する方法や、「これを覚えておけばなんとかなる!」という究極の質問フレーズを教えてもらいました。

 

この記事はこんな人におすすめします

英会話のグループレッスンで、積極的に会話の輪に入って楽しめるようになりたい
オンラインレッスンで、先生に質問して会話のキャッチボールができるようになりたい
日常会話で、自分からも相手にいろいろ質問できるようになりたい

 

*ここからは、サチン英語チームサポート講師Judy先生の解説です。

 

Judy
こんばんは。サポート講師のJudyです。
Judy
レッスンで色々話したいのに、入って行きづらい。。ありますよね!
英語力に自信がなくて、どうしても質問ができないという方には、こんな対応をおすすめします。

1. ”能動的なリスナー”になる

無理して質問をしなくても、まずは「聞き役」になるのは、良いと思います。

その時に、出来るだけ表情や、リアクションをしたり、英語の相づちを駆使して「能動的なリスナー(Active Listener)」になるのが良いと思います😊

そして、「ここぞ!この話題は話したい!」という流れが来た時に、単語だけでもいいので話していくのがオススメです。

黙って聞いているだけではなく(特に画面越しのオンラインのレッスンでは)積極的に「聞いていますよ!」をアピールしていくことから始めましょう!

 

こんな相づちを活用してください。


相づちバリエーション色々


*わかった
I see.
Ah-ha.
OK./Alright.


*そうですね、全くですね。
(That’s) Right.
Good.
Exactly!
Absolutely!


*驚き
Really?
Wow!
Oh? . Oh yeah?
Great!


*わからない
I’m not sure./ Not sure….
Maybe./ Maybe not.
I don’t get it. (※ I don’t understand.)


*残念なニュースを聞いた
深刻度軽め) That’s too bad.
深刻度高め) I’m sorry to hear that.


*そうかもね、たぶんね
Maybe. 50%
Probably. 80%
Possibly. 30~40%
Could be. 20~30%
Never! 0%
That will never happen! (そんなこと絶対起きないですよ! ありえない!)



などなど。これらは、日頃から練習していないと、とっさの時に出てきづらいので、ぜひ、日本語のTVやご家族との会話などでも良いのでリアクションを練習されてみても良いかもしれません😊

 

2. ”オウム返し”作戦

先生とマンツーマンのオンラインレッスンでも、先生からの質問にただ一方的に答えるだけで会話が成り立たない。

入国審査のやり取りのように、Q&A形式で進んでしまうことも、時たまありますね。

そんな時には、実際の会話では「やりとり」をしながら進みますよね。

何かを聞かれたら、ご自身のことを答えた上で、How about you? や、What about you? などの一言で、「あなたは?」とそっくりそのまま同じ質問を返してしまうと良いと思います。

 

3. ”フォローアップクエスチョン”をマスターする

日頃から「質問力」に磨きを掛ける方法があります。

相手の感想や一言に対して、質問をします。

Aさん:How was your weekend? (週末はどうでした?)

Bさん:It was great! I went skiing on Sunday.(最高です!日曜日にスキーに行きました。)

Aさん:Oh, yeah? Who did you go with? (おお!誰と一緒に行ったんですか?)

Bさん:With my family. (家族とですよ。)

Aさん:Sounds good! Are you a good skier?
(いいですね!スキーはお上手ですか?)

Bさん:Kind of. I’ve been skiing for 10 years. But I’m not good at snowboarding. (そこそこ。スキーは10年やっているので。でも、スノーボードは下手なんです。)

などなど。。

相手の一言や発言に対して質問することは、フォローアップクエスチョン(Follow up Questions)と呼ばれます。

覚えておくと便利な質問をご紹介します。

 

What did you do there?  (そこで何をしたのですか?)
Who did you go with? (誰と行ったのですか?)
Where did you go? (どこに行きました?)
When did you go there? (いつそこに行きましたか?)
How long did it take? (どのくらいかかりましたか?)

中でも万能なのが、How was~?を使った感想を聞く表現です。
How was it? (どうでしたか?)

また、
Are you~?, Did you like it?, Do you~?

などを織り交ぜてももちろん良いですね。


相手の発言をよく聞いて、相手がまだ話していない情報について質問をすると、相手は「この人、私の話に興味があるな」と、話してくれると思います😊

 

4. 質問のかわりに、話をスライドする

Speaking of”というフレーズを使うと、「〜といえば」と話の内容を少しスライドすることが出来ます。

(ちなみに、全く別の話をする場合には、By the way..ですね)

 

Aさん:It was raining, so I went there by car.
(
雨が降っていたので、そこへは車で行ったんです。)

Bさん:Oh, yeah? Hey, speaking of “car”, did you see the movie called “Drive My Car”?
It has been nominated for four Academy Awards, right?

(ホントに?あっ、「車」といえば、「ドライブ・マイ・カー」っていう映画は見ました?アカデミー賞に4つノミネートされているそうですね。)

Aさん:Yeah, that’s great, isn’t it?
(ええ、すごいですよね!)


ちょっと、無理やりですが(笑)こんな感じで「〜といえば」を使うと、質問をしなくても、会話の内容をふくらませることが出来ますよ。

 

自分が答える時もそうですが、窓口を広く、ざっくりと質問したりすると、相手も話しやすいかと思います。

話し手によって、そのリアクションも様々です。色々な方とコミュニケーションを取りながら、会話を楽しんでいけると良いですね!

 

Judy
Let’s speak up!

*Judy(みか)先生プロフィール


国際空港での勤務の後、英語講師に転身。今年で、英語講師10年目。企業で接客英語の研修経験あり、英語講師養成インストラクターも務めている。 TOEICスコア 965, 英検1級を所持。 二児の母。


 

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