Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
誰かに話題をふろうとする時、会話の内容やテーマが、
「相手にとって役立つ情報か」
「受け取った相手が楽しくなったり、嬉しくなる話題か」
意識していますか?
日本語でも英語でもそうですが、自分のことばかりを話して相手に認められたいという人は、「相手に何か与えよう」とする『GIVEの作法』が身についていないと感じます。
「GIVE」を身につける
GIVEとはご承知の通り「相手に何かをあげること」を意味します。
相手にGIVEするものは実際の『物』だけに限りません。相手がどうしてもと欲しがっている「情報」や「人脈」を提供したり紹介することも、立派なGIVEです。
その場で会話を盛り上げて相手を楽しませることも。
道に迷っている外国人に声をかけて案内をしてあげることも。
あなたの持っているものをフル活用して、相手に何かを与え貢献できることはないか常に考える習慣を持つといいですね。
「人をもので釣るのか」と眉をひそめる人もいるかもしれませが、実は何かをあげることは相手が喜ぶ最高のコミュニケーションツールなのです。
GIVEが有効なのには、秘密があります。
マーケティングの世界でも重んじられている考え方に『返報性の法則』という法則があります。
人は、誰かに何かをしてもらうと、お返しをしなければならないと考える習性があるのです。
例えば、スーパーで試食を食べた際、「食べさせてもらったのだから、買ってあげなくちゃ」とつい思ってしまうことがありますが、あれがまさに返報性の原理です。
人とのコミュニケーションにおいても、この原理は有効です。
自分の方からどんどん相手が喜ぶようなGIVEをすると、相手からも同等の物が必ず帰ってくるようになります。
相手が欲するものをあげるのが一番望ましいでしょう。
SNSをやっている相手だったら、会う前にその人の最近の情報をチェックすれば、今どんなことに興味を持っているのか、どんな情報を用意していけば相手の役に立ちそうか、知ることができます。
ただし、GIVEする際に気をつけなければならないことがあります。
TAKEを求めず、ひたすらGIVEする
それは、「自分から見返りを求めないことです」
見返りを求めると、返報性の原理が働くどことか、相手はプレッシャーを感じてあなたを避けるようになるかもしれません。
ビジネスシーンでは、「ギブ&テイク」という言葉がよく使われます。
これは何かを提供する代わりにその見返りを求める、五分五分の関係を意味する言葉です。
でも、私の考え方は少し異なります。
TAKEを求めず、ひたすらGIVEするのです。
言うなれば、「ギブ&ギブ&ギブ」!!!
とにかく、与え続けるくらいがちょうどいいというのが私の考え方です。
ぜひ今日から、誰かと会話を交わす時には、このGIVE GIVE GIVEの精神を意識してください!
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
あなたが持っている知識や情報の中から、
相手にGIVEできそうな話題を3つピックアップする
「〇〇はお好きですか?」
「〇〇に興味はありますか?」
定番の話題として常に持っておけば、いざ話すことがなくなって沈黙に包まれた時も、
相手に「この人ともっと話したい!」と思ってもらえる会話を続けられるようになります。
今日も1アクション。
新しいトライを楽しんでいきましょう。
Keep trying!
サチン
[書籍紹介]
■私の著書「運がいい人の習慣」の中でも、
「与え続ける」マインドの持ち方について伝えています。
『MAKE LUCK 「運がいい人」になるための小さな習慣』
〜世界の成功者が実践するたった1分のルール
https://www.amazon.co.jp/dp/477621038X
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