Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
そんな悩みを送ってくれた英語コミュニティのメンバーがいましたので、今日はこの相談に対してコメントしたいと思います。
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記憶力は低下しても、語学力は60代がピーク!
若い頃と比べると、たしかに年齢と共に記憶力の衰えを感じる場面も増えてきます。
専門家によると「認知機能は50歳頃より徐々に低下をはじめ、55歳頃から一気に低下がみられる」とされています。
でも、No problem!安心してください。
語学力の習得に必要なのは記憶力ではありません。
多くの方が誤解されているのですが、英会話力を養うのは記憶力ではなく、実は「結晶性知能」という知能なのです。
記憶力の低下を補う、もう1つの知能
「結晶性知能」とは、人が長年にわたる経験、教育や学習などから獲得していく知能のことで、老年期に差し掛かるまで上昇していくとされています。
1960年代頃までは、「知能は老化によって低下する」と考えられていました。
「知能検査」を実施して世代別に平均を求めた研究結果では、知的機能は20歳代ごろに最も高くなり、徐々に低下していくとされていました。
「もう高齢で記憶力もないから英語なんてムリ…」
と思われている方も、実は歳を取ればとるほどあなたの経験や知恵が蓄積され「結晶性知能」は発達していくので、英会話も習得しやすくなることを覚えておいてください。
語学を学ぶときには、”判断力”、”言葉の分析力”、”単語力”、”語学能力”などをつかさどる「結晶性知能」が一番重要になってきます。
希望を持って、トライしていきましょう!
「単語を覚えなければいけない」の思いこみ
あなたもきっと学校の勉強では、
「単語を覚えなさい」
「文法を覚えなさい」
と教わって来たはずです。
私は「覚えよう」と思う必要はないと思っています。
暗記しようと思わずに、とにかく今まで通り、くり返しリスニング・リーディングの練習をしてみてください。
フレーズを繰り返し練習する
すると知らず知らずのうちに、自然に口から出てくるようになります。
私の英語の生徒たちは皆さん、何度も実践して、効果を実感しています。
英語は暗記するというより、「体にしみこませる」ということが何より大事です。
フレーズがしみこむまで、繰り返し繰り返し、スキマ時間で単語に触れる。
読んで→聞いて→書いて→話す。
勉強ではなく、スポーツと同じという感覚で取り組むといいでしょう。
その感覚を忘れず、引き続きスキマ時間のスピークアウトを続けていきましょう!
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
1つ英語フレーズを学ぶごとに、
「最低◯回、繰り返して練習する」とマイルールを
決めて、繰り返しスピークアウト(発話)する
それでは、今日も1アクション。
コツコツと学習を積み重ねていきましょう!
Let’s speak up!
サチン
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