Hi,サチンです。ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
外国人から見ると、日本の人は会話の時の表情の変化やリアクションが薄くて、
YesなのかNoなのか反応がよくわからないと感じることがあります。
ラテン系の人たちのように、オーバーリアクションで派手な反応をする必要はありませんが、あまりに「あなたの話を受け取っていますよ」というサインがないと、話している方もだんだんと不安になってきます。
まずは、相手の話に相づちを打つことから意識してみましょう。
会話中、”非言語”のサインを送り続ける
日本人同士の会話でも、相手がちゃんとうなづきながら聞いてくれていると、安心して会話を続けることができます。
英語に自信がなくても、相手の目を見ながら静かにうなづいているだけで「非言語のコミュニケーション」が生まれます。
あまり大げさ過ぎたり、うなずく頻度が多過ぎると、反対に相手が「話をさえぎられている」と不快感を感じる場合もあるので、適度なタイミングで適量を返すよう注意しましょう。
大切なのは、話している相手の目を見ながら、話を聞くことです。
日本の皆さんの中には、アイコンタクトが苦手な人が多いと感じます。目線を合わせずに下を向きながら話を聞くのは、相手に不快感を与えます。
90秒〜2分ほど、目が合った状態だと好意を感じやすく、
90秒より少なく、2分以上、目が合い続けていると逆に不快になる
という、科学的なデータがあります。
相づちのシンプルフレーズ
うなづきながら、相づちのシンプルフレーズも使いこなしていきましょう。
英語の相づちは、
「あなたの話をちゃんと聞いて、理解していますよ」
と聞き手側の反応を明確に伝えてコミュニケーションを取る意味が強くなります。
日本語の「合の手」のような感覚で頻繁に発すると、英語では少し回数が多く感じられることがあるので注意が必要です。
英語で相づちを入れる時は、相手が言い終わるまで待ってからがマナーです。
私がよく使う相づちのシンプルフレーズをご紹介します。

(1)相手の話に反応(日本語の「合の手」に近い)
「聞いていますよ」「続けてください」の意味を含む
Uh-huh. / Mm-hm.(うんうん、ええ)
I see.(なるほど)
Right.(そうですね)

(2)共感を示す
「聞き手が話をどのように受け取ったか」
同意、驚嘆、感嘆、共感、同情、否定などの感想を表現
That’s interesting.(それは面白いですね)
That makes sense.(納得です)
That’s true.(確かに)
That’s amazing!(すごいですね!)

(3)共感を示す
より「自分(聞き手)がこう受け取った」という意味が強くなる
Sounds good (いいですね)

(4)同意を示す
相手が発言したことに対して「うん、分かる、分かる」と感情を伝える
I know.(わかります)

(5)同意(特に強い共感)を示す
「わかる!」「その通り」感情をこめて使われることが多い
Exactly.(その通りです)
Definitely.(間違いないです)

(6)驚いて聞き返す
Really? / Seriously?(本当ですか?)
最後に、特別なインタビュー動画をお見せします!
私が主宰している英語コミュニティの参加者にだけ
特典でプレゼントしている特別な動画です。
普段は無料で話を聞く機会など持てない、世界で成功している経営者たちから貴重な話を聞かせてもらいました。
このまま真似することはありませんが、私がインタビュアーとなってどんな風に彼らの話に相づちをしているか、参考にご覧ください。
英語力と同時に、『非言語のコミュニケーション能力』も磨いて行きましょう。
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
誰かと会話する時に、最低90秒
意識してアイコンタクトする
では、今日も1アクション。
Keep trying!
サチン
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「外国人と話す時は少しオーバーにリアクションした方がいいと思うのですが、なかなか慣れなくて…つい無表情に話してしまいます」
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