英語で声をかけてそのまま会話がはずむ人、はずまない人の差とは【サチン式英語コーチング】

Hi,サチンです！毎日ワクワク英語を楽しんでいますか？
今日もLet’s speak up (スピークアップ)！

ビジネスを展開していく上で、ビジネスパーソンがスーツ、シャツ、ネクタイ、靴など

“見た目”

を意識するのはとても大切なことです。

特に、初対面の印象は重要であり、それによって後の成約率も変わってきます。

外見の重要度が分かるおもしろい実験

見た目の重要度が分かるこんな実験があります。

アメリカの心理学者が行った実験で、電話ボックスに10セントコインをわざと置き忘れて、次に入った人が電話ボックスから出てきた人に「ここにコインはありませんでしたか？」と尋ねる実験です。

最初の実験では、
被験者に汚らしい身なりをさせて尋ねた場合は
38％の人しか返却してくれませんでしたが、

次に同一人物で身なりを「ビシっ」とスーツで整えて置き忘れを尋ねると
77％もの人がコインを返してくれたのです！

他にも、横断歩道で作業服の人が信号無視をした場合とスーツを着てネクタイを締めている人が信号無視をした場合とではどちらに釣られてしまうのか？という実験でも、

やはりスーツ姿の人に釣られる割合が高く作業着姿の人にはほとんど釣られなかったそうです。

この２つの実験は極端な例かもしれませんが、これは人は見た目の印象でどれだけ判断させているか？ということを分かりやすく示してくれています。

服装ひとつで相手の心理をコントロールすることもできるのです。

「私は会話術で勝負するから、靴先が擦れていても問題ありません！」

「私には熱意があるので少しくらいジャケットの肩回りにフケがあっても大丈夫です！」

と見た目をそこまで重要視していない人でも、同じくらいの実力の人がいれば見た目が少しでも良い方が勝つのです。

ほんの少しでいいので、なるべく自分に似合うスーツやシャツネクタイを研究してみてください。

今はインターネットで年齢や体系、髪型などを検索すれば、自分に似合うファッションをすぐに見つける事もできます。

そして毎朝のシャツやネクタイ選びは単なる着替えではなく、ビジネスを成功させる上での
イメージ戦略であり、会話のきっかけを生み出すための有効な戦略でもあるのです。

ちょっとした見た目の印象が違いを生み、その印象が評判に繋がりチャンスを生んでいくのです。

ひとまず、明日のシャツやネクタイ選びには、すこし時間をかけてみてはいかがでしょう。

◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
クローゼットの中を見直して、手持ちの服が
あなたの魅力を引き出してくれるものか
チェックする。

「ファッションセンスに自信がない」という人は、他人からアドバイスをもらう機会を持つのがおすすめです。店員に相談すれば、快く選ぶ手伝いをしてくれるはずです。

自分では選ばない、これまで着たこともないような服装が、あなたの外見をさらに魅了的に演出してくれるかもしれません。

会話の前の第一印象も意識していきましょう。

今日もワクワクする１アクションを！

Let’s speak up!

サチン

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