Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
人は周囲の環境から大きな影響を受ける生き物です。
メンタルも運も、負のスパイラルに落とすことは簡単です。
嫌なことにばかり目を向けていれば、あっというまに気分が低下して、学習意欲も一緒に落ち込んでいくのは当然ですね。
そこで今日は、耳に入るニュースなど「ネガティブを断捨離する」という発想についてお話ししていきます。
身のまわりをポジティブな要素で満たし、集中して英語に向きあえる環境を常に整えて、くじけない学習力をキープしていきましょう!
「ネガティブを断捨離する」
日本でもすっかりお馴染になった「断捨離」という言葉ですが、インドにも同じような考え方があります。
◆「断」とは、入ってくる不要なものを「断つ」こと
◆「捨」とは、不要なものを「捨てる」こと
◆「離」とは、物への執着から「離れる」こと
これは、古代インド発祥のヨーガに伝わる
「断行(だんぎょう)」
「捨行(しゅぎょう)」
「離行(りぎょう)」
であり、段階的に物質的な執着から離れるための伝統技術です。
「捨てる」ことは本来、執着を捨て、心身を身軽にすることにつながるというのが、ヨーガの考え方なのです。
では、「ネガティブの断捨離」とは何か?
具体的には、目にする情報、出会う人、遭遇する体験に関して、ネガティブなものを極力排除し、ハッピーでいるための環境を整えることです。
日常をハッピー要素で満たせば、あなたの思考はポジティブなものに切り替わり、『不可能思考』が『可能思考』に替わります。
『可能思考』が英会話の習得にどんな影響を与えるか、別の記事で伝えました。まだ読んでいない人は、こちらもチェックしてください。
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まずはできる範囲から今すぐ!
まずは、できる範囲で、ネガティブを断捨離しましょう!!
たとえば私の場合、毎朝起きてから家を出るまでの間、ワイドショーの類いは一切見ません。
ワイドショーでは痛ましい事件や政治家の不祥事、誰かの罪や失敗を、面白おかしく増幅させて伝えることが少なくないからです。
せっかく清々しく目覚めたのに、その日最初に飛び込んでくる情報が、凄惨な殺人事件や新型ウィルスの患者増加の話題ばかりでは、テンションも運気も下がってしまいます。
これは、よくないです。
今の時代、スマホひとつで十分なニュースをキャッチできます。
テレビから流れてくるニュースにただ右往左往するのではなく、「自分で情報源を選ぶ」という意識を常に持っていることがとても重要です。
コツコツと英語の学習を続けて来た皆さんには、「日本のマスコミが扱わない海外のニュースを英語で調べる」という手段もあるのですから!
そうやって身の回りから徹底的にネガティブを排除していけば、おのずとポジティブなものだけに囲まれて過ごすことができ、気づくと、驚くほど快適な環境に変わっていることが自覚できるようになってきます。
私と同じように、自然に入ってくるネガティブなニュースが、実は心の奥底でストレスになっている人は、ぜひ、センサーを一段上げて、日常に埋没した「ネガティブ」を見つけて、断捨離しましょう。
と同時にもう1つ意識して行動して欲しいポイントがあります。
学習環境を整えながら、どんな状況でも1日最低5分は、英語に向き合う習慣を続けること。
「コロナに負けずに、毎日学習を続けられた!」
「不安に負けずがんばり通せた!」
その自信は、あなたのセルフエフィカシーを確実に高めてくれます。
私のブログを長く読んでくださっている読者や生徒の皆さんなら、セルフエフィカシーが英語の習得に大きく影響を与えることは、もうご存知ですね。
こんな時だからこそ、ブレずにコツコツと「学習力」を磨くいい機会だと割り切って、あなたの「学習意欲を弱める要因」を徹底的に排除していきましょう!
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
今のあなたの日常の中にひそむ
ネガティブ要素を3つ見つけて
断捨離する!
Let’s speak up!
サチン
今日の『可能思考』の話は、私の著書の中でもお伝えしています。
[サチン・チョードリーの英語コンテンツ]
「いつも何か諦める理由を探して、言い訳している気がします…」
というあなたへ。
「どうしてあなたは英語を話せるようになりたいのですか?」
あなた自身が求めるゴール(目標)が見えてくれば、きっと「どうしたら達成できるか」というマインドセットに変わり、英語も英語以外の目標もあきらめ癖はなくなります。
サチン式の英語コーチングで、【解決】思考でどんどん夢を現実にしていきましょう!
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