皆様こんばんは。
サチン・チョードリー英語事務局です。
今日は、
英語で出身地や住んでいる場所を伝える
をテーマに記事をお届けします。
サチン先生の英語YouTubeチャンネルでも、同じテーマの動画を公開しています。
英語フレーズ以外に、コミュニケーションについてのアドバイスも直接サチン先生から聞けるので、ぜひこちらもお見逃しなく!チェックしてください。
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「出身地」や「住んでいる場所」は、自己紹介も必ず出てくる話題ですね。
Where do you live? (どこに住んでいますか?)
Where are you from? (出身はどこですか?)
などとよく聞かれる質問でもあるので、”I live in Tokyo.”と答えて終わるだけでなく、その後の会話に繋がるような情報をひと言添えて会話を広げていきましょう!
英語で観光ガイドをしたいあなたにも、役立つフレーズがたくさん出てきます。
この記事はこんな人におすすめします
自己紹介でスムーズに自分の住んでいる場所や出身地を答えたい
”I live in〜”にもうひと言加えて、相手の興味をひく説明がしたい
外国人観光客に自分の故郷や住んでいる場所の魅力を伝えたい
住んでいる場所を英語で
自己紹介から話が広がり、もっと自分のことについて話すきっかけがつかめたら、英会話スキルアップのチャンスです!
自分のことを話しながらであれば、相手に対しても質問攻めにならず、スムーズに会話ができるかもしれませんね。
よく話題に上る内容のひとつは、出身地や住んでいる場所についてではないでしょうか。
Where do you live? どこに住んでいるの
や、
Where do you come from? 出身はどこ?
という質問を受けたとき、どのように答えると良いでしょうか。
定番の”I live in〜“
まずは定番のフレーズ。
「東京に住んでいるの」と答えたい場合は、”I live in Tokyo. “ですね。
I live in Tokyo.
東京に住んでいるの。
I live in Fukuoka.
福岡に住んでいます。
興味を持った相手が、
Oh, yeah? Where in Tokyo?
と質問を返してくれるかもしれません。
こんな時、せっかく会話が進んだのに、「んー…」と言葉に詰まってしまってはもったいない!です。
また、同じ東京出身のような場合も、都道府県名で答えるのは少し不自然ですよね?
その場合は、
I live in Shinjuku.
のように市区町村名で答えると良いです。
興味をひくトピックをあげる
「それじゃつまらない!もう少し詳しく答えたい」
「出身地について会話を広げたい」
というあなたは、その土地の特産物や観光地などを挙げて一緒に紹介してみましょう。
(観光地)
例:出雲大社
⁃ I live in Shimane.
⁃ Shimane?
⁃ Yes, Shimane Prefecture. Have you heard of Izumo Taisha, the grand shrine? Izumo Taisha is located in Shimane.
例:京都御所
⁃ I live in Kamigyoku, Kyoto city.
⁃ Umm…sounds complicated. Is it far from here?
⁃ Do you know Kyoto Imperial Palace? I live about 10 minutes walk from there. I go for a walk around the Palace every morning. I love it.
(特産物)
⁃ I’m from Yamagata. Yamagata is famous for cherry.
(交通手段)
⁃ I was born in Okinawa. It’s the only prefecture you have to fly to go to.
(土地の様子)
⁃ I was born and raised in this town. The area hasn’t changed at all. You can see many Japanese traditional houses.
(おおよその位置・距離)
⁃ It’s southern part of Japan.
⁃ It’s near Tokyo.
⁃ It’s about two hours drive from Tokyo.
自分からも相手に質問する
会話はキャッチボールで成り立ちます。相手の出身地や住んでいる場所にも興味を示して、こちらからも質問しましょう!
Where? どこですか?
Is it near from here? ここから近い?
How do you go there? どうやって行けますか。
What is famous in your area? 何が有名ですか。
「スムーズに」会話するというのは、英語を全て理解できて淀みなく会話をする、ということではありません。
分からない単語やフレーズがあっても、「それってどういう意味?」とか「言い換えるとどんな意味?」とか、相手を理解しようとしたり、自分はもっと知りたいですという姿勢で会話ができるということです。
単語が分からないから会話が終わるということではありませんね!
出身地を英語で伝える方法【簡単フレーズでOK】
英語で出身地を伝えるのは、自己紹介の基本ですね。
しかし、「出身地」と一言で言っても、英語にはいろいろな表現があります。
“Where are you from?”と聞かれた時、あなたはどの単語を思い浮かべますか?
この質問に戸惑う方もいるのではないでしょうか?
出身地を表す様々な英語表現と、それぞれの使い分け、
出身地に関する英会話を盛り上げるフレーズもご紹介します。
「出身地」の英語表現4選
「出身地」は英語でどのように表現すれば良いのでしょうか?
実は、「出身地」を表す英語表現は複数あります。
それぞれ微妙にニュアンスが異なるため、使い分けが重要です。
主な表現は以下の4つです。
Hometown
Place of birth
Birthplace
Native place
それぞれの単語の意味と使い方を詳しく見ていきましょう。
「出身地」の英語訳①:Hometown
Hometownは、生まれ育った場所や、故郷を指す場合に最も一般的な表現です。
単に生まれた場所だけでなく、愛着や思い出が込められている場合に多く使われます。
例文
- My hometown is Osaka. (私の故郷は大阪です。)
- I love my hometown. (私は故郷が大好きです。)
- I often go back to my hometown. (私はよく故郷に帰ります。)
「出身地」の英語訳②:Place of birth
Place of birthは、生まれた場所を客観的に示す場合に使う表現です。
公式な書類や手続きなどでよく見られます。
例文
- My place of birth is Tokyo. (私の出身地は東京です。)
- Please fill in your place of birth. (出身地を記入してください。)
「出身地」の英語訳③:Birthplace
Birthplaceも生まれた場所を意味しますが、Place of birthよりも文語的な表現です。
歴史上の人物の出身地を説明する際などに使われます。
例文
- Kyoto is the birthplace of Japanese culture. (京都は日本文化発祥の地です。)
- His birthplace is unknown. (彼の出身地は不明です。)
「出身地」の英語訳④:Native place
Native placeは、生まれた場所だけでなく、
祖先から受け継いだ土地や、文化的背景を持つ場所を指す場合に使う表現です。
例文
- My native place is Okinawa. (私の出身地は沖縄です。)
- He returned to his native place. (彼は故郷に戻った。)
「生まれ育った場所」と「今住んでいる場所」を
英語で説明するには?
「生まれ育ちは大阪だけど、今は東京に住んでいます」のように、
生まれ育った場所と今住んでいる場所が異なる場合は、
どのように説明すれば良いのでしょうか?
Born and raised を使うと、生まれ育った場所を表現できます。
例文
- I was born and raised in Osaka, but now I live in Tokyo.
(私は大阪で生まれ育ちましたが、今は東京に住んでいます。) - I was born in Osaka, but raised in Tokyo.
(私は大阪で生まれましたが、東京で育ちました。)
出身地に関する英会話フレーズ
出身地について聞かれた際に、一言加えるだけで、会話が盛り上がります。
例えば、以下のようなフレーズを使ってみましょう。
- It’s famous for its beautiful beaches. (そこは美しいビーチで有名です。)
- It’s a small town with a lot of nature. (そこは自然豊かな小さな町です。)
- It’s a historic city with many temples. (そこは歴史的な街で、たくさんの寺院があります。)
出身地について話す際に、相手にも質問することを忘れずに行いましょう。
例文
- Where are you from? (出身はどこですか?)
- What’s your hometown like? (あなたの故郷はどんなところですか?)
会話はキャッチボールです。
相手への質問を挟むことで、コミュニケーションを円滑に進めることができます。
出身地について話す際は、相手への質問も忘れずに行い、会話を盛り上げましょう。
*Haruna(はるな)先生プロフィール
Hi, everyone! It’s my pleasure to “meet” you.
Harunaと申します。 これから、ブログを通して皆さんとつながりができることをうれしく思います。 皆さんはどのような目標や夢をお持ちでしょうか。英語が話せるようになったら何がしたいでしょうか。英語を話せるようになる第一歩は、恥ずかしがらずにスピークアウトすることです。間違ってもよいのでよく声が通るようにアウトプットするよう心がけていきましょう。英語らしい発音をするには口の形を日本語とは異なるいろいろな形に変えないといけません。このブログを通して、こうすると英語っぽいナチュラルな英語になるのでは?という口の動きや表現方法など、一緒に研究していきたいと思います。
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