Hi,サチンです。ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
今日も皆さんの英語学習に役立つYouTube動画を紹介します。
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今日は、
「英語脳の作り方」
というテーマで動画をお届けします。
『英語脳』とは?
日常で日本語を話す皆さんの脳には、母国語として「日本語を使うための回路」が既に出来あがっています。
英語をいちいち日本語に訳して理解しようとする人は、この「日本語を処理するための回路」で英語を扱おうとしているのです。
「英語を英語のまま」理解できるようになるには、もう1つ別に「第二の言語」を処理するための新しい回路を作る必要があります。
英語を使うための回路=「英語専用回路」を作ること。
そのように日本語を介さずに「英語を英語として理解できる」脳の状態を『英語脳』と呼びます。
英語脳を作って、「一度日本語に直す」という動作を省略し、瞬時に英語を英語のまま理解できるようになれば、ネイティブが話すスピードでヒアリングできるようになったり、言いたいことが英語ですぐに思い浮かぶようになります。
何年勉強しても英語を話せるようにならない人には、この「脳の使い方」ができていない人が多いです。
あなたはどうですか?
初級者向け『英語脳』の作り方
では、どうすれば『英語脳』を作れるのか。知りたいですよね。
その人の英語レベルによっても効果的な方法は違いますが、共通するポイントは、「できるだけ多く英語にふれる環境を作る」ことです。
留学して24時間英語にふれる環境に身を置いて、嫌でも英語を使わなけれないけない状況が作れれば理想ですが、日本に住んでいたらなかなかそうもいきませんね。
今日の動画では、『英語脳』を育てるために、初中級者の皆さんが今すぐにできる方法をアドバイスしています。
ノンネイティブの私が英語と日本語をマスターするために実際に取り組んで、効果のあった方法もお話ししているのでぜひ参考にしてください。
*おすすめ動画リンク
↓↓↓
バイリンガルになれる限界…『臨界期』
アメリカのレネバーグという神経生理学者は、「言語の習得には3歳~12歳までが適していて、12歳を過ぎてから第二言語を学び始めてもネイティブスピーカーと同等の言語能力は身につけることができない」として、「臨界期」という考えを提唱しています。
この「臨界期」の仮説を信じて、まだ日本語もわからない赤ちゃんのうちから、英語に触れさせたいというママたちも少なくありません。
でも、安心してください。
完璧なバイリンガルを目指すのであれば、この「臨界期」までに学び始める必要がありますが、日常会話を問題なくこなして、新聞やテレビの内容を理解できる程度に言語をマスターするには、大人になってからでも遅すぎないことがわかっています。
2009年に元浜松医科大学教授で、「日本医学英語教育学会の初代理事長」の植村研一先生が脳科学(認知神経科学)の分野で発表された論文でも、「学習方法によっては、大人になってからも多言語を習得することは可能」と言われてます。
→『脳科学から見た的多言語習得のコツ』https://www.jstage.jst.go.jp/article/ninchishinkeikagaku/11/1/11_1_23/_pdf
その論文では、これまでの「読み書きだけ」という英語の学習法では、英語回路は形成されず、
・聴いて、スピークアウトする
・長時間英語にふれる
それらのトレーニングを重ねることで、脳の「英語を認識する領域」が活性化して、英語脳が作られると述べられています。
効果的な学習方法を取り入れていきましょう!
*おすすめ動画リンク
↓↓↓
https://youtu.be/icmiA9EHSD8
Let’s speak up!
サチン・チョードリー
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