Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
皆さん、私の英語専用YouTubeチャンネルはご覧いただいていますか?観てくださっているあなたからの感想やコメント、私もとても楽しみにしています。ありがとうございます!
全てに返信はできませんが、皆さんからのメッセージは全て読んでいます。
質問や相談にも答えていきますので、どんどん書き込みしてください。
YouTubeアップロードのお知らせが欲しい方は、忘れずにチャンネル登録してください。
それでは、今日も質問に答えていきます。
コメント欄への質問や相談には、同じ悩みを抱えるより多くの方にも共有してもらえるよう、動画のテーマやブログの記事にして返信していきます。
聞きたいことや私からのアドバイスが欲しいことがあれば、気軽に書き込んでください。
では、今回の質問です。
「とっさに単語でしか英語を話せない」悩みを解決!
英語の文章力に自信がなくても元気にスピークアウトする、そのチャレンジ精神が素晴らしいですね!
それでは今回も、私の英語チームの講師たちにアドバイスをしてもらいます。
私の提供している英語コンテンツでは、プロフェッショナルの英語講師たちが、今のあなたの英語力を判断してわかりやすく質問に答え、その方にぴったりの学習法までアドバイスします。
今回は、Judy(みか)先生とYuka先生の2人の講師から、それぞれ違った視点でアドバイスをもらいました。
日頃生徒の皆さんからの質問や相談に、どんな回答をしているのか、ぜひ『スピークアウト』プログラムの個別サポートを擬似体験してください!
「その場で言いたいことを文章にできず、いつも単語を並べただけの英語になってしまう」
同じ悩みを持つあなたは、アドバイスをじっくりと最後まで読み進めてください。
まず、Judy先生からのアドバイスです。
文章を組み立てるのが苦手なら、フレーズを利用!
元気にお話しできる、本当に強い武器ですし、大事ですね!
言葉の順序で迷ってしまう、文章を組み立てるのが苦手、ということですと、フレーズを利用するのが便利です。
たとえば、 「過去に~していた、~な状態だった(今は、違う)」を表せる
“used to〜” というフレーズに出会ったとします。
新しい表現やフレーズに出合ったら、文の中で使っていくことを意識してみましょう。
例えばこんな2つ方法で、練習をしてみてください。
“I used to~”を使って、自分のことについて、複数の文を作ってみる。
toの後の動詞を変えて、行動や身の回りの事を現します。
I used to live in Hokkaido.
I used to eat a lot.
I used to have a dog.
などなど、
“I” に飽きたら…
“He /She used to ~”など、主語を変えて、他の人について話す引き出しも作ってみる、のはいかがでしょう?
He used to cook every day.
She used to have cats.
They used to be busy.
などです。
この『パターンプラクティス』なら、主語や動詞といった一語を変えるだけで複数の様々な文章が、簡単に組み立てられるようになります。
使えるフレーズの種類を増やして、日頃から活用する練習を重ねておけば、いざ英語で会話する場面になった時でも、「一から文を組み立てなくちゃ!」と沈黙したり、「合っているかな?」と語順に迷うことなく、口からスラスラ出てくるはずです。
フレーズは自己流でくずさずそのまま覚えて、使っていくのがポイントです。
ぜひ、このシンプルな3ステップを学習に取り入れてみてください。
*Judy(みか)先生プロフィール
国際空港での勤務の後、英語講師に転身。今年で、英語講師10年目。企業で接客英語の研修経験あり、英語講師養成インストラクターも務めている。 TOEICスコア 965, 英検1級を所持。 二児の母。
(*スピークアウトの生徒の皆さんは、Judy先生のLINEサポートを受けることができます。希望の方はスピークアウト事務局まで先生指名のご連絡をお願いします。…<事務局よりお知らせ>)
次に、Yuka先生からのアドバイスです。
そもそも完璧な英語を目指すべきなのか?
筆者は長年の英語指導といまだ続く自身の英語学習を通して「日本人がなかなか英語が上達しない理由」の一つは「正確さを追求する」という事だと思っています。
「間違ってはいけない」と強く思うあまり、話すのが怖い、緊張する、という方が多いと思います。
でもそれではいつまでたっても英語を「コミュニケーションツール」として使えないことになってしまいます。
本屋さんに行くと、「ネイティブの英語」「ネイティブの言い回し」など、やたら「ネイティブ」という言葉が使われ、「ネイティブ英語=良い英語」と思われている風潮があるように感じます。
そもそも日本人はネイティブのように話さないといけないのか。
いえ、そんなことはありません。
みなさんは、英語を使う人口で、ノンネイティブの割合がどれくらいかご存知ですか?
85%です。
そうなんです、英語話者のうち、85%もの人々がノンネイティブで、ネイティブは15%しかいないのです。
この85%の人々はノンネイティブスピーカーとして英語を使い、世界のいたるところで活躍しています。
サチンさんもそのうちの1人です。
ノンネイティブの人達の英語は「完璧」ではありません。発音もネイティブと同じでない人はたくさんいます。
でも、世界中で英語を使い、活躍しています。
サチンさんの動画で、サチンさんの話す英語はネイティブが話す英語とは文法など少し違う部分があります。しかし、あえて訂正は入れていません。なぜなら、このスピークアウトは「ノンネイティブとして堂々と英語を話そう」をコンセプトにしているからです。
スピークアウトではもちろん間違った英語は教えません。いわゆる「標準英語」と呼ばれる英語を教えています。
しかし、少々間違っても、相手に言いたいことが伝わるようであればOKとしています。つまり、間違いにこだわりすぎて何も言えない、ということが無いように、少々間違えても伝わればOKという姿勢を大事にしています。
我々はどうやってもノンネイティブスピーカー。その事実は変わりません。どのようにあがいでもネイティブにはなれないし、なる必要もないというわけです。
ならばノンネイティブとして、堂々と自信を持って話そう!
という気持ちを持って、英語を実際に使えるようになるために努力することが大切なのです。
「間違えたら恥ずかしい」という気持ちを捨てて、間違えても良いので習った英語をどんどん使ってみましょう!そして間違えたことに気づけばその都度直して行けばよいのです。
無茶苦茶な英語でも、思いが伝わるなら大丈夫、立派な会話です。
英語はコミュニケーションの手段なので、通じること、伝わることが大切です。
石橋を叩きすぎて割れてしまうよりも、すべって転んで、何なら落ちそうになってもいいので(笑)とにかく渡ってみましょう!
*Yuka(ゆか)先生プロフィール
英語講師歴15年。日本で塾講師を務めた後渡米。ハワイ州立大学院修士課程で第二言語習得学科で社会言語学を学ぶ。その後、ホノルルの英語語学学校で、日本をはじめ各国の大人生徒に英語を教える。教える以外にも英語習得プログラムのカリキュラム作成にも尽力。趣味は全く痩せないジム通いと最近始めたギター。ホノルル在住。
(*スピークアウトの生徒の皆さんは、Yuka先生とオンラインでチャットレッスンをすることができます。希望の方は【ライブレッスン】予約の際、スピークアウト事務局まで先生指名の連絡をお願いします)
Judy先生からのアドバイスのように、
そして、Yuka先生からのアドバイスのように
この視点をあなたの学習にも取り入れて、やってみてください。
私がお伝えしているのは英語を母国語としない国の人たちが使う『グロービッシュ・イングリッシュ』です。
過去に『グロービッシュ』について詳しく解説した記事がいくつかありますので、ぜひ知識と情報をバージョンアップして、あなたの会話力をどんどん上げていきましょう。
[参考記事]
■日本人に最も合った英会話習得法とは?
Let’s enjoy trying!
サチン
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【英会話メンタル強化】こんなに簡単!?あっという間に英語を話す自信をつけるマインドセット法
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「私ももっと自信をつけて、英語での会話を楽しめるようになりたいです」
というあなたへ。
英語力を伸ばすのもマインドを変えるのも、プロのコーチの指導を受けることをお勧めします。
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