Hi, サチンです。
私は今『イングリッシュブレークスルー』という英語のオンラインコンテンツを提供しています。
英語に苦手意識を持っていたり、「今までいろいろな学習法を試して来たのになかなか英語が話せるようにならない」という日本人の皆さんを、自信を持って外国人とコミュニケーションが取れる国際人にすることが私の使命です。
『グロービッシュ』というシンプル英語 ×「話せる」自信を育てる英語コーチングで
ゼロからの初心者や、他で学んだけど挫折した方まで、「聞ける!話せる!」を最短で実感できるプログラムです。
難しい例文や文法を暗記する必要はありません。
日本人の皆さんが英語を苦手と感じるのには、大きな共通の原因があります。
その問題に気づいて解決しなければ、どんなに学習を重ねても英語を話せるようにはならないのです。
「グロービッシュ」とは?
「グロービッシュ」とは、「グローバル」と「イングリッシュ」を掛け合わせた略語。
Global +English = Globish
英語を母国語としないノンネイティブスピーカー同士のコミュニケーションのために生まれた
『国際共通語』
です。
1989年に、フランス人で、元IBMで国際マーケティングを担当していたジャン・ポール・ネリエール氏の提唱で生まれ、著書の『世界のグロービッシュー〜1500語で通じる驚異の英語術』は世界各地で大ベストセラーになりました。
グロービッシュにはいくつかの決めごとがあります。
サブタイトルにも「1500語で通じる驚異の英語術」とあるように、使う頻度の高い1500単語で会話します。
日本人が中学校を卒業するまでに習うのが同じ1500語。
だからすでに皆さんの頭の中には、必要な単語が揃っているんです!
そしてグロービッシュでは、複雑な文法はできるだけ使わずに、
シンプルに、短い表現で相手とコミュニケーションを取ります。
発音もしっかりと相手に伝わるように、ネイティブの難しい発音の規則を守るよりも、
アクセントを重要視する。
他にも、いろいろな文化背景を持つ非ネイティブ同士の会話で誤解が生まれないように、
イディオムや比喩表現を使わないなど、
独特のルールがあります。
Youtubeでネリエール氏の映像を見つけました。
「私に会うと、必ず皆さんが驚くことがあります。それは私の英語の発音が、完璧どころか、ネイティブからすれば少し聞きづらいくらいフランス訛りだということ。口を開いた瞬間、「あ、フランス人の英語!」と、誰でもすぐに分かってしまいます。」
そう語るジャン・ポール・ネリエール氏のグロービッシュ英語を聞いて、あなたはどう感じますか?
現在、ネイティブのイングリッシュスピーカーは世界の人口の約15%と言われます。
それ以外のおよそ8割以上が、ノンネイティブということです。
もともと生まれた国の言葉(母国語)が違う同士がコミュニケーションを取るためには、使いやすい形にシンプル化された英語が必要です。
シンプルで言いやすく、かつネイティブが聞いても違和感のない英語表現である『グロービッシュ』を身につければ、日常会話レベルの英語はすべて対応できるというレベルまで、最短で到達することが可能です。
次回は、そんな「世界のグロービッシュ」についてさらに詳しく話していきます。
私が様々な国のビジネスパートナーにインタビューしている対談動画も見せたいと思っているので、楽しみにしていてください。
今日も1アクション
英語を楽しんでいきましょう!
Let’s enjoy English!
Let’s speak up (スピークアップ)!
サチン
【サチン・チョードリー Youtube】
[著書]
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