Hi! サチンです。
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さて、今日はYouTubeの視聴者の方からいただいた質問に答えていきたいと思います。
日本語の「いらっしゃいませ」の感覚ではNG!
May I help you?
海外で買い物をする時、店員から声をかけられる定番フレーズです。
「May I help you?」と聞かれたら、あなたはどう受け答えしますか?
日本語の「いらっしゃいませ」の感覚で何も返事をしない人がいますが、
May I〜?を使った疑問文では相手から「手伝いが必要かどうか」をたずねられているので、YesかNoで答えるのがマナーです。
▪️何かを探していたり、店員の助けが必要な場合は、
Yes, I’m looking for ◯◯◯.
(◯◯◯を探しています)
▪️特に助けが必要ない場合には、
I’m fine. /I’m good, thank you.
(大丈夫です。ありがとう)
と返しましょう。
No,thank you.とだけ返答する人がいますが、No, thank you.(結構です)と言うと、少し横柄な印象を相手に与えてしまいます。
No, thank you. I’m just looking around.
(いいえ、結構です。見ているだけなので)
などと、まず Thank you. とお礼を言ってから、もうひと言加えて返答するとよいでしょう。
シンプルフレーズを笑顔で返せば、相手への感謝の気持ちを表すことができます。
▪️詳しい情報が知りたい場合は、
Could you tell me more about○○?
(○○について、詳しく教えてもらえますか?)
具体的な要望がある場合には、このフレーズを使うことが一般的です。
ある製品の仕様や機能、あるいは特定のサービスの内容や料金等について知りたい場合などに使用します。
ここでのポイントは、具体的な質問をすることで、店員とのコミュニケーションを円滑にするとともに、自分が求めている情報を的確に得ることができるということです。
▪️試着や試食をしてみたい場合は、
Can I try this on?
(試してみてもいいですか?)
自分のサイズや好みに合うか確認したいとき、このフレーズは非常に便利です。
[this]は、試着したいアイテムを指していますので、具体的に商品を指しながら使ってみるとより相手に分かりやすく伝わるでしょう。
▪️既に別の店員に対応してもらった場合は、
I have been helped. Thank you.
(もう応対してもらいました。ありがとう!)
既に別の店員に対応してもらった場合のフレーズです。
この表現を用いることで、無理に商品を探す必要がないことや、すでに他の店員から対応を受けていることを丁寧に伝えることができます。
May I〜?/Could I〜?/Can I 〜? の使い分け
日本人の皆さんには学校の授業で習った【教科書英語】であるMay I help you?が定着していますが、May I〜?はかなり丁寧な表現で、フォーマルな場や接客で用いられます。
日常の会話ではもう少しカジュアルな、Could I〜?/Can I 〜?という表現が使われる場合もあり、ネイティブは相手との関係やシーンに応じてフレキシブルに使い分けます。
▪️①Can I help you?
Can I help you?
という表現は、特に商業的な環境でよく使われます。
このフレーズは、一見すると自分が他人を助ける意志があることを示していますが、自分が役立つことができるかどうかを確認するためのものでもあります。
つまり、自分に何かできることがあるかどうか問いかける意味も含んでいます。
▪️②Shall I help you?
Shall I help you?
この表現は、明らかに困っている状況や問題に対してピンポイントで助けを申し出たいときに使われます。
例えば、相手が重い荷物を運んでいて明らかに苦労している場合などです。
この表現を使うことで、自分が提供できる具体的な援助を示すとともに、相手の困難に対する理解を表現することができます。
まとめ:May I help you?にはどう答えるのが良いのか?
ぜひ、私のYouTube動画で微妙なニュアンスの違いを確認してください!
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https://youtu.be/X3cUnzeCpdk
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それでは、
Let’s speak up (スピークアップ)!
サチン・チョードリー
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