Hi,サチンです!
毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
「モチベーション」
現代人でこの言葉を知らない方はおそらくいないでしょう。
『モチベーション大百科』
『モチベーション革命』
『モチベーションマネジメント』
など、モチベーションに関する書籍は数え切れないほど出版されていますが、ただ、もしあなたが
「モチベーション」=「やる気」
という意味として捉えているなら少しだけ誤解しているので、この先を読み進めていってみてください。
モチベーションの本来の意味とは「やる気」ではなく、
何か行動を行う「動機付け」や「目的意識」を意味しています。
私たち人間は、何か行動しようとする時に、「さあ、やろう」という想いとは別に、“やるべき理由”を無意識に求める生き物です。
そして、その”やるべき理由”こそが動機、つまり、モチベーションなんですね。
例えば、「英語を勉強するぞ!」という意志があっても、
「なんのために英語を勉強しているのか?」という理由がハッキリしていないと、英語を習得のためのメルマガや動画が届いても読み流してしまったり、ただ漠然と流し見してしまったり、
英語に対してなんとなく接する毎日を過ごしてしまい、その意識の積み重ねの結果…これといった行動を起こせないまま、1年、2年と時間だけが経ってしまうのです。
ですので「やるぞ!」というやる気も大切ですが、それ以上に
「なぜ、それをやるのか」という動機をよく考える事です。
「海外旅行を楽しむため」
「就職や昇進のため」
「外国人の友達を作るため」
「オリンピックのボランティアに参加するため」
なんでもいいんです!
自分は何のために英語の勉強を頑張るのか?
その「目的」を明確に出来れば、それで良いのです。
そして、最終的な目的がハッキリしたのなら、そのゴールにたどり着くまでの“小さな目標”を決めましょう。
例えば、目的が「オリンピックで外国人の友人を作る」だとしたら、そこから逆算して、
「今週中に英語で道案内をできるようにする」
「来週中にスポーツ観戦で外国人とコミュニケーションを取れるくらい英語力を身に付ける」
といったように、小さな目標も決まります。
そして、そうすれば必然的に自分がやるべき事が分かり、理由に対する動機が生まれるのです。
また、やるべき事やゴールまでの距離や制限時間が具体的になる事によって、なんとなく英語と接している人よりも何倍も効率よく英語を習得できるようになるのです。
ですから、もし、あなたが確実な成果を出したいのなら、まず、あなた自身に
「なぜ、英語を話せるようになりたいんだろう?」
という問いかけをして、明確な答えを探してみて下さい。
そうやって理由がハッキリすれば、やる気がアップするだけでなく、“モチベーション”を高い状態で維持する事もでき、昨日までの自分よりも圧倒的に早く英語力をアップさせることができるように、成功出来るようになるはずですよ。
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
あなたが3か月後に達成したい英語の目標を1つ決める。
そこにたどり着くために必要な【小さな目標】を5つ、
具体的に書き出す
今日も小さな挑戦を1つ。いますぐ、スタートしよう!
Let’s speak up!
サチン