You’re welcomeだけじゃない!この5つを知っていれば困らない英語で「どういたしまして」

皆様こんばんは。サチン・チョードリー英語事務局です。

今日は、

英語で「どういたしまして」は、
“You’re welcome.”だけじゃない!

をテーマに記事をお届けします。

 

英語で”Thank you.(ありがとう)”と言われた時、まず思い浮かぶ返事は、皆さん”You are welcome.“ではないでしょうか

 


学校の英語の授業で、「どういたしまして」=You are welcome.と習ったからです。

 

ただ、実際に外国人と会話する場面で、You’re welcome.はそれほどは使われません。

 

日本語でも「ありがとう」への返事はシチュエーションに合わせて様々な表現があります。

「ありがとう」「いいえ」
「ありがとう」「こちらこそ」

「ありがとう」「よろこんで!」

同じように英語にも、You’re welcomeの他に様々なThank youへの返し方があります。

 


今日は、友達同士のカジュアルな表現からビジネスシーンでも使えるフォーマルな表現まで、「どういたしまして」を伝えるシンプルフレーズをご紹介していきます。

スピークアウトのサポート講師、はるな先生に教えていただきます。

 

そして、”Thank you“を言われた時に気をつけたい、相手とのコミュニケーションの取り方や表情などについて、サチン先生からのアドバイスを動画でご覧ください!

サチン先生が、おなじみ、スピークアウト猛特訓中のタナカさんへ英語コーチングしています。


どうぞ記事を最後までお読みくださいね。

 

「どういたしまして」の英語表現を使いこなす

 

はるな
こんばんは。サポート講師のHarunaです。


Thank you. と言われた時、ついつい定番のYou’re welcome. と返答してしまって、「あぁ~あ、まただ」と思ったり、

「どういたしまして」の選択肢は他にあることは知っているのに使いこなせていないなぁ、と思ったりしていませんか。

今回の記事を読んで、他のこなれた表現も身につけましょう!

 

日本語にも、「どういたしまして」にあたる返答っていろいろありますよね。英語にも数多くあります。

5つ定番のフレーズをピックアップして解説していきますので、実際にスピークアウトしながら読み進めてみてください。

 

(1) Anytime.

いつでもやるよ。」「いつでも頼んで。」というような、とてもフレンドリーな表現です

言われると、この人に頼んでよかったー!と思われるような返答ですね。

*発音のポイント

Any(エニー)の発音は、日本語の「え、それどういうこと?」の「え」よりも、笑顔に近く口角を上げる感じで、もう笑顔になってしまっていいぐらいのエの音を出すと良いです。

(2)  No problem.

「(こんなこと)なんでもないよ!」と胸をドンと叩いて、「任せておいて!」というイメージですね。

これも英語らしい表現ですが、私の個人的な経験で、高校生の頃留学して初めてこの表現を知ったときは、まだ日本人の感覚でいたからか、よく理解できなかったのを覚えています。

でも、英会話ではとても頻繁に使われています。

 

(3)  My pleasure.

これを初めて聞いたときは、こんなオシャレな「どういたしまして」ってあるの?!と感じました。
いかがでしょうか。

実際日本語では「どういたしまして」と常に使われるものではなく、どちらかというと「いえいえ」とか、「とんでもございません」とか、謙遜の表現が多いのではないかと思います。

英語の虜になっていた当時高校留学中の私は、My pleasure. と聞いたとき、こんな前向きな「どういたしまして」ってなんて素敵なのかと思わずにはいられませんでした。

同じ意味で、It’s my pleasure. ということもあります。

 

(4)  Sure. 

「もちろん!」「いいよ!」という、これまた言う方も言われる方も気持ちの良い返答です。

*発音のポイント
英語らしい発音にするには、口は日本語の「す」の形で良いですが、そこからもう少し口をすぼめて、突き出すような形にしてシュと発音します。シュアーと伸ばさずに、シュアとショアの間の音で、短く切るようにアウトプットしてみてください。

 

(5)  For you, anything. 

正式な英文にすると、I will do anything for you. とも置き換えられますが、この場合は省略してもきちんと伝わります。

「あなたのためなら何でも」という恋人同士で使われるような表現ですが、個人的には、パパから可愛い娘に対して、愛情たっぷりのママが息子に、というシチュエーションでも使えると思います。これも英語らしい表現ですね。

 

この他にも、

Don’t mention it.
や、

Not at all. 

という返答もよく使います。

あまり深い意味は考えずに、こんなパターンでも言ってみようか、という軽い気持ちで使ってみて良いと思います。

参考にしてくださいね!

↑↑↑

発音のポイント 

Don’t mention it.
は、語尾に来るtは聞こえないぐらいに、ドンメンショニッというイメージの音です。

Not at all. は、
Notはノットではなく、ナットに近い音にしてみて、それに慣れてきたら単語を全てつなげて、ナラロオールみたいな音にするとナチュラルな英語に聞こえますよ。

 


何度もスピークアウトして、口に慣らしていってください。短い表現なのでいつのまにか身についていますよ!

どれもよく使われる表現ですので、いろいろな場面で活用してみてください。

 

*Haruna(はるな)先生プロフィール


Hi, everyone! It’s my pleasure to “meet” you.
Harunaと申します。 これから、ブログを通して皆さんとつながりができることをうれしく思います。 皆さんはどのような目標や夢をお持ちでしょうか。英語が話せるようになったら何がしたいでしょうか。英語を話せるようになる第一歩は、恥ずかしがらずにスピークアウトすることです。間違ってもよいのでよく声が通るようにアウトプットするよう心がけていきましょう。英語らしい発音をするには口の形を日本語とは異なるいろいろな形に変えないといけません。このブログを通して、こうすると英語っぽいナチュラルな英語になるのでは?という口の動きや表現方法など、一緒に研究していきたいと思います。


<事務局よりお知らせ>*スピークアウトの生徒の皆さんは、はるな先生のLINEサポートを受けることができます。希望の方はスピークアウト事務局まで先生指名のご連絡をお願いします。

 

 

 

英語でも、「どういたしまして」を細かいニュアンスで使い分けることができるんですね!


表情など、フレーズを使う時に気をつけたいポイントは、こちらのサチン先生の動画をぜひ参考にしてください。

 

 

Let’s speak up!

 

サチン・チョードリー英語事務局

 

 

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