Hi,サチンです。ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
今日は、英語での質問力をテーマにお話しします。
会話は、お互いに相手へ【質問】して、【回答】する、その繰り返しで成り立つものです。
「会話上手な人は、質問上手な人」とも言われます。
もしあなたが英語に自信がなくても、良い質問ができれば、相手の話を引き出して楽しく会話を続けることができるようになります。
質問をする中で、共通の話題や趣味が見つかれば、お互いにたくさんの情報を交換することができ、自然に心の距離も縮まります。
英会話を上達させたいのであれば、「英語での質問力」もしっかり鍛えておきましょう。
今日は、あなたの質問力が格段にアップする”質問方法”と、”コミュニケーションの秘訣”をお教えします。
「相手のことを知るための」英語の質問フレーズ
『オープン・クエスチョン』と
『クローズド・クエスチョン』という
言葉があります。
『オープン・クエスチョン』とは、相手が自由に答えられる質問
『クローズド・クエスチョン』とは、「はい」「いいえ」の二者択一で答える質問
のことです。
クローズド・クエスチョンでは回答が制限されるので、Yes /Noを答えると会話が終わってしまいます。
オープン・クエスチョンでは、
「5W1H」
=when(いつ) / where(どこで)/ who (誰)/ what(何)/ why(なぜ)
を使って、具体的な回答を求めることができます。
あなたは何を(What)している人ですか?
どこから(Where)いらっしゃいましたか?
答えは1つではないので、相手の考えや話したいことを引き出して、たくさんの情報を得ることができます。
あなたが日頃している質問は、『オープン・クエスチョン』『クローズド・クエスチョン』どちらが多いでしょうか。
「いつもすぐに会話が途切れてしまう」という人は、クローズド・クエスチョンばかりしていないか、ふりかえってみてください。
スムーズな会話をしたいなら、まずは相手との共通点を見つけることです。
5W1Hを活用して、相手が自由に答えられる『オープン・クエスチョン』を意識して投げかけていきましょう。
Let’s speak up (スピークアップ)!
サチン
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