
目次
- グロービッシュとは:非ネイティブのための国際共通語
- グロービッシュで成功した世界的ビジネスリーダー
- 【共通点】世界的リーダーが実践する「グロービッシュ思考」
- グロービッシュの特徴と通常の英語との違い
- 一目でわかる!通常英語 vs グロービッシュ 徹底比較
- すぐに使えるグロービッシュ例文集50選
- グロービッシュ実践ガイド:効果的な学習法
- シンプル英語でより伝わる会話をするコツ
- 発音練習のコツ
- グロービッシュへの批判とその答え
- よくある質問と回答
- まとめとアクションプラン
「英語を勉強しているけど、なかなか話せるようにならない…」
「ビジネスで今すぐ使える英語が必要なのに、時間がない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、世界のビジネスシーンで活躍する人の多くが実践している
「1500語で通じる英語」があります。
それが「グロービッシュ」です。
実際、孫正義氏、三木谷浩史氏など、世界的な経営者たちも実践しています。
ここでは、このシンプルな英語術の具体的な使い方と学習法を解説したいと思います。
グロービッシュとは:非ネイティブのための国際共通語
グロービッシュ(Globish)とは:
- 「グローバル」と「イングリッシュ」を掛け合わせた略語
- Global + English = Globish
- 英語を母国語としないノンネイティブスピーカー同士のコミュニケーションのために生まれた『国際共通語』
- 約1500の基本単語と簡単な文法で構成された、シンプルな英語システム
グロービッシュは2004年にフランス人のジャン=ポール・ネリエールによって体系化されました。彼はIBMの元副社長で、世界各国のビジネスパーソンが限られた英語力でもコミュニケーションを取れることに着目し、このシステムを開発しました。
*グロービッシュについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください:
https://english-coach.jp/blog/2019/07/12/matome/
グロービッシュで成功した世界的ビジネスリーダー
「簡単な英語で本当にビジネスで成功できるの?」という疑問を持つ方もいるかもしれませんね。
実は、世界的なビジネスリーダーの多くがグロービッシュの考え方を実践しています。
孫正義氏(ソフトバンクグループ創業者)
孫氏の英語は決して流暢とは言えませんが、世界中の投資家や経営者と対等に交渉してきました。
彼の強みはシンプルで力強い言葉選び。完璧な文法よりも「伝わること」を最優先しています。
孫氏の英語の特徴:
– 短い文章で要点を明確に伝える
– 難しい単語を使わず、誰でも理解できる言葉を選ぶ
– ジェスチャーと表情で補完する
三木谷浩史氏(楽天グループ創業者)
楽天の社内公用語を英語にしたことで有名な三木谷氏ですが、実は彼が目指したのは「完璧な英語」ではなく「グロービッシュ」でした。
三木谷氏は明言しています:
「楽天が社内公用語とするのは、厳密に言えば、いわゆる『英語』ではない。『グロービッシュ』だ」
楽天での実践例:
– 社員1万人以上がグロービッシュで業務を遂行
– ネイティブ並みの英語力は求めない
– 「伝わる英語」を評価基準に
ジャック・マー氏(アリババ創業者)
中国のEC最大手アリババを世界企業に育てたジャック・マー氏も、グロービッシュの実践者です。
マー氏の英語の特徴:
– 文法の間違いを恐れない
– 「完璧」より「伝達」を重視
– ストーリーテリングで相手を引き込む
【共通点】世界的リーダーが実践する「グロービッシュ思考」
これらの成功者に共通するのは:
– ✅ 完璧な英語を目指さない
– ✅ シンプルで明確な言葉を選ぶ
– ✅ 自信を持って堂々と話す
– ✅ 「通じること」を最優先する
つまり、あなたも同じアプローチで、世界に通用するコミュニケーション力を身につけることができるのです。
グロービッシュの特徴と通常の英語との違い
ただ、『グロービッシュ』がどんな会話法なのか頭では理解していても、
実際、会話中にいざスピークアウトしようとすると戸惑ってしまう人もいるようです。
・何をどう省略したらグロービッシュ・イングリッシュになるのか?よくわからない
・知っている単語をただ並べただけでもグロービッシュになるのか
『グロービッシュ』には、「これが正しいグロービッシュだ」という絶対的な例文はありません。
なぜなら、もし一部文法に誤りがある表現を使ったとしても「通じること」が重要で、優先されるからです。
グロービッシュの基本原則:
- シンプルな単語を使う – 難しい単語や専門用語を避ける
- 短い文で話す – 1文は15-20語程度に抑える
- 複雑な文法構造を避ける – 受動態や完了形などをシンプルに言い換える
- 明確に発音する – ゆっくり、はっきりと発音する
- 重要な情報を繰り返す – 理解を確認するために大切なポイントを繰り返す
一目でわかる!通常英語 vs グロービッシュ 徹底比較
| 比較項目 | 通常の英語 | グロービッシュ |
| 語彙数 | 20,000語以上 | 1,500語+派生語(約5,000語) |
| 習得期間 | 4,5年以上 | 約1年で実用レベル |
| 文の長さ | 制限なし | 15~20語以内で推奨 |
| 文法 | 完了形、仮定法など複雑 | 現在・過去・未来の基本3時制 |
| 発音 | ネイティブ並みを目指す | アクセント重視、なまりOK |
| 慣用句 | 頻繁に使用 | 避ける(文化的背景が必要) |
| 受動態 | よく使う | 能動態に変換して使用 |
| 対象者 | 英語を深く学びたい人 | 実践的コミュニケーション重視 |
| 使用場面 | 全シーン | 特に国際ビジネス |
| 費用 | 高額(留学、スクールなど) | 比較的低コスト |
具体例で比較
状況: 会議の予定変更を伝える
通常英語:
“I regret to inform you that due to unforeseen circumstances, we’ll have to postpone tomorrow’s meeting. Would it be convenient for you if we rescheduled it for next Thursday?”
グロービッシュ:
“Sorry. We must change the meeting time. Tomorrow is not good. Can we meet next Thursday?”
どちらも正しいですが、グロービッシュは:
– 誰にでも理解しやすい
– 誤解が生じにくい
– 非ネイティブ同士の会話
に最適。
すぐに使えるグロービッシュ例文集50選
今日はより具体的にグロービッシュ・イングリッシュを体感していただけるように、サンプルフレーズを20用意しました。
ーーーーーーーーーーーーーー
正しい文法による例文
↓
グロービッシュ・イングリッシュ例文
ーーーーーーーーーーーーーー
と2つの英文を比べて、どのように簡素化するのか、わかりやすいようにしています。
ぜひ、ここから先は声に出してスピークアウトしながら、読み進めてください。
1. 基本的な質問と表現
1. 駅までの道を聞きたい
Could you tell me how to get to the station?
↓
Where is the station?
2. 許可を求めるフレーズ
2. ここに駐車しても良いですか?
Can I park here?
↓
Parking, okay?
3. トイレを借りても良いですか?
May I use the bathroom?
↓
Bathroom, please?
4. タバコを吸っても良いですか?
Do you mind if I smoke here?
↓
Smoking, okay?
3. 日常会話での表現
5. おごります。
It’s on me.
↓
I will pay.
6. 美味しいです。
(It) tastes good.
↓
Delicious!
7. 注意をする、ここではお話するのを控えてください。
Please refrain from talking here.
↓
Please be quiet.
8. 彼女は私の姪です。(姪という単語がわからない時)
She is my niece.
↓
She is my brother’s daughter (child).
9. 時差ボケは治りましたか?
Did you get over the jet lag?
↓
Your jet lag okay?
4. 文法を簡素化する方法
10. この絵は私が書きました。(受動態を使わずに言う)
This picture was painted by me.
↓
I painted this picture.
11. ちょっと考えさせてください。
Let me sleep on it.
↓
Let me think about it.
5. ビジネスシーンでの表現
12. 出張費を清算したいです。
I would like to reimburse my travel expense.
↓
I want my business trip money back.
13. ニュースを聞いて嬉しく思います。
I’m delighted to hear the news.
↓
I’m happy/I’m glad to hear the news.
14. 昇進については、マネージャーに相談した方が良いんじゃないんですか。
I suggest that you talk to your manager about your promotion.
↓
Why don’t you ask your manager about your promotion?
15. 火曜の午後は、ご都合良いですか?
Does Tuesday afternoon work for you?
↓
Tuesday afternoon good for you?
(Are you available on Tuesday afternoon?)
16. 手伝ってもらいたい時
I wonder if you could help me.
↓
Could you help me?
17. 〜に取り組んでいます、と言いたい時
I am involved in a new project.
↓
I’m working on a new project.
18. 合意、という単語を使わずに言いたい
How can we reach a consensus on this matter?
↓
How can we agree on this matter?
19. 付加疑問文(Do〜?/Is〜?)を使わずに聞きたい
You’re used to communicate in English, aren’t you?
↓
You are good at speaking English, right?
20. 進捗状況を常に教えて下さい。
Please keep us informed about the progress.
↓
Please let us know all the time.(=常に知らせて下さい)
日常生活の中でよく使うフレーズばかりなので、活用しやすいと思います。
さらに使える!Globishフレーズ30選
基本の20フレーズに加えて、ビジネスや日常で即使える30フレーズを追加でご紹介します。
ビジネスミーティング編(10フレーズ)
21. Let me check.
(確認させてください)
使用場面: 質問に即答できない時、情報を確認する必要がある時
会話例: A: “When is the deadline?” B: “Let me check. I’ll get back to you in a minute.”
(期限はいつですか?) (確認させてください。すぐにお返事します)
22. That makes sense.
(それは理にかなっています/納得です)
使用場面: 相手の説明や提案に同意する時
会話例: A: “We should finish this task before the meeting.” B: “That makes sense. Let’s do it now.”
(会議の前にこのタスクを終わらせるべきです) (納得です。今やりましょう)
23. Can you repeat that?
(もう一度言っていただけますか?)
使用場面: 聞き取れなかった時、確認したい時
バリエーション:
- “Could you say that again?”
- “Sorry, I didn’t catch that.”
- “One more time, please?”
24. Let’s move on.
(次に進みましょう)
使用場面: 会議で次のトピックに移る時
会話例: A: “Any other questions about this topic?” B: “No? Okay, let’s move on to the next item.”
(このトピックについて他に質問は?) (ないですか?では、次の項目に進みましょう)
25. I have a question.
(質問があります)
使用場面: 会議やプレゼン中に質問する時
バリエーション:
- “Can I ask a question?”
- “Quick question…”
- “May I ask something?”
26. Let me think about it.
(考えさせてください)
使用場面: 即答を避けたい時、時間が欲しい時
会話例: A: “Can you join the project team?” B: “Let me think about it. I’ll let you know by tomorrow.”
(プロジェクトチームに参加できますか?) (考えさせてください。明日までにお知らせします)
27. That’s a good point.
(それは良い指摘ですね)
使用場面: 相手の意見に同意する時、議論で認める時
会話例: A: “We should consider the budget before deciding.” B: “That’s a good point. Let’s review the numbers.”
(決定する前に予算を考慮すべきです) (良い指摘ですね。数字を確認しましょう)
28. Could you explain more?
(もう少し説明していただけますか?)
使用場面: 詳細を知りたい時、理解を深めたい時
バリエーション:
- “Can you elaborate on that?”
- “Could you give me more details?”
- “Can you tell me more about it?”
29. We’re running out of time.
(時間がなくなってきました)
使用場面: 会議の時間管理、締切が近い時
会話例: “We’re running out of time. Let’s focus on the main points.” (時間がなくなってきました。主要なポイントに集中しましょう)
30. Let’s take a break.
(休憩しましょう)
使用場面: 長い会議の途中、集中力が切れた時
会話例: “We’ve been at this for two hours. Let’s take a break.” (2時間やってきました。休憩しましょう)
依頼・お願い編(5フレーズ)
31. Can you help me?
(手伝っていただけますか?)
使用場面: 誰かの助けが必要な時
丁寧度の違い:
- “Can you help me?” (カジュアル)
- “Could you help me?” (丁寧)
- “Would you mind helping me?” (非常に丁寧)
32. I need your advice.
(アドバイスが必要です)
使用場面: 専門的な意見や助言を求める時
会話例: “I need your advice on this project. Do you have time to talk?” (このプロジェクトについてアドバイスが必要です。話す時間はありますか?)
33. Can you send me that?
(それを送っていただけますか?)
使用場面: ファイルや資料を依頼する時
バリエーション:
- “Can you email me the file?”
- “Could you share that document?”
- “Please send me the details.”
34. When do you need it?
(いつ必要ですか?)
使用場面: 締切を確認する時
会話例: A: “Can you finish this report?” B: “Sure. When do you need it?” A: “By Friday would be great.”
(このレポートを仕上げてもらえますか?) (もちろん。いつ必要ですか?) (金曜日までだと助かります)
35. I’ll get back to you.
(後でお返事します)
使用場面: 即答できない時、確認が必要な時
バリエーション:
- “I’ll let you know.”
- “I’ll get back to you soon.”
- “Let me check and get back to you.”
意見・提案編(5フレーズ)
36. What do you think?
(どう思いますか?)
使用場面: 相手の意見を求める時
会話例: “Here’s my idea. What do you think?” (これが私のアイデアです。どう思いますか?)
37. I agree with you.
(あなたに同意します)
使用場面: 相手の意見に賛成する時
バリエーション:
- “I think so too.”
- “Exactly.”
- “You’re right.”
38. I’m not sure about that.
(それについては確信がありません)
使用場面: やんわりと反対意見を述べる時
会話例: “I’m not sure about that. Can we consider other options?” (それについては確信がありません。他の選択肢を検討できますか?)
39. Let’s try it.
(試してみましょう)
使用場面: 新しいアイデアを実行する時
会話例: A: “Should we use this new approach?” B: “Let’s try it. We’ll see if it works.”
(この新しいアプローチを使うべきでしょうか?) (試してみましょう。うまくいくか見てみましょう)
40. That won’t work.
(それはうまくいきません)
使用場面: 実現不可能なアイデアを指摘する時
丁寧な言い方:
- “I don’t think that will work because…”
- “That might be difficult because…”
- “We might face challenges with that approach.”
トラブル・問題対応編(5フレーズ)
41. There’s a problem.
(問題があります)
使用場面: 問題を報告する時
会話例: “There’s a problem with the system. It’s not working.” (システムに問題があります。動いていません)
42. What’s wrong?
(何が問題ですか?)
使用場面: 問題の原因を尋ねる時
バリエーション:
- “What happened?”
- “What’s the issue?”
- “Is something wrong?”
43. I’ll fix it.
(私が修正します)
使用場面: 問題解決を約束する時
会話例: A: “The file has an error.” B: “I’ll fix it right away.”
(ファイルにエラーがあります) (すぐに修正します)
44. We need to act fast.
(早く行動する必要があります)
使用場面: 緊急の対応が必要な時
会話例: “This is urgent. We need to act fast.” (これは緊急です。早く行動する必要があります)
45. Let me know if you need help.
(助けが必要なら教えてください)
使用場面: サポートを申し出る時
会話例: “I’m here if you need anything. Let me know if you need help.” (何か必要なら私はここにいます。助けが必要なら教えてください)
日常会話編(5フレーズ)
46. How was your weekend?
(週末はどうでしたか?)
使用場面: 月曜日の挨拶、スモールトーク
返答例:
- “It was great! How was yours?”
- “Pretty relaxing. I just stayed home.”
- “Busy, but good!”
47. See you later!
(また後でね!)
使用場面: 別れ際の挨拶
バリエーション:
- “See you soon!”
- “Talk to you later!”
- “Catch you later!”
48. Have a good day!
(良い一日を!)
使用場面: 午前中~午後の別れ際
時間帯別:
- Morning: “Have a good day!”
- Evening: “Have a good evening!”
- Weekend前: “Have a good weekend!”
49. Thanks for your time.
(お時間をいただきありがとうございます)
使用場面: 会議やミーティングの終わりに
会話例: “Thanks for your time today. This was very helpful.” (本日はお時間をいただきありがとうございます。とても役立ちました)
50. You’re welcome.
(どういたしまして)
使用場面: “Thank you” への返答
バリエーション:
- “No problem!”
- “Anytime!”
- “My pleasure!”
- “Don’t mention it!”
フレーズを組み合わせて使う
Globishの真髄は、シンプルなフレーズを組み合わせることです。
組み合わせ例1:会議で質問する
“Excuse me. (1) I have a question. (27) Can you explain more?” (すみません。質問があります。もう少し説明していただけますか?)
組み合わせ例2:依頼を受ける
“(4) Sure. (34) When do you need it?” (もちろん。いつ必要ですか?)
“(21) Let me check my schedule. (35) I’ll get back to you.” (スケジュールを確認させてください。後でお返事します)
組み合わせ例3:問題を報告する
“(41) There’s a problem with the system. (43) I’ll fix it, but (44) we need to act fast.” (システムに問題があります。修正しますが、早く行動する必要があります)
組み合わせ例4:意見を述べる
“(37) I agree with you, but (28) could you explain more about the timeline?” (同意しますが、タイムラインについてもう少し説明していただけますか?)
レベル別活用法
初心者(TOEIC 300-500点)
使うべきフレーズ:
- 1-10の基本フレーズ
- 46-50の挨拶フレーズ
- 31-35の依頼フレーズ
練習方法: 1日3フレーズを覚える → 自分の状況に置き換えて例文を作る → 声に出して練習
中級者(TOEIC 500-700点)
使うべきフレーズ:
- 11-30のビジネスフレーズ
- 36-40の意見表明フレーズ
練習方法: フレーズを組み合わせて会話を作る → シャドーイング → 実際の仕事で使ってみる
上級者(TOEIC 700点以上)
使うべきフレーズ:
- 全50フレーズをスムーズに使いこなす
- 状況に応じた組み合わせ
練習方法: ネイティブとの会話で意識的に使う → より自然な言い回しに発展させる
シーン別フレーズ早見表
電話会議で使える
- #23: Can you repeat that?
- #24: Let’s move on.
- #28: Could you explain more?
- #29: We’re running out of time.
メールで使える表現
- #21: Let me check.
- #35: I’ll get back to you.
- #33: Can you send me that?
- #49: Thanks for your time.
プレゼンで使える
- #25: I have a question.
- #27: That’s a good point.
- #36: What do you think?
- #39: Let’s try it.
トラブル対応で使える
- #41: There’s a problem.
- #42: What’s wrong?
- #43: I’ll fix it.
- #44: We need to act fast.
50フレーズ完全マスターへのロードマップ
Week 1: 基本の10フレーズ(#1-10)
毎日2フレーズずつ覚える → 簡単な自己紹介ができるようになる
Week 2: ビジネス基礎フレーズ(#11-20)
既存の20フレーズを完璧にする → 基本的な会議参加ができる
Week 3: ビジネス応用フレーズ(#21-30)
ミーティングで積極的に使う → 意見を言える、質問できる
Week 4: 依頼・意見フレーズ(#31-40)
同僚との会話で実践 → スムーズなコミュニケーション
Week 5: 問題対応・日常フレーズ(#41-50)
全フレーズの組み合わせ練習 → 複雑な会話もこなせる
よくある質問
Q: 50フレーズ覚えるのに何日かかる?
A: 個人差がありますが、1日2-3フレーズのペースで約3-4週間で基本をマスターできます。ただし、実際に使いこなすには2-3ヶ月の練習が必要です。
Q: 文法が間違っていても通じる?
A: Globishの目的は「完璧な英語」ではなく「伝わる英語」です。多少の文法ミスがあっても、これらのフレーズを使えば十分コミュニケーションできます。
Q: ネイティブに対して使っても失礼じゃない?
A: まったく問題ありません。むしろ、シンプルで明確な表現はビジネスシーンでは好まれます。複雑な表現より、はっきり伝わる方が重要です。
Q: この50フレーズだけで本当に仕事ができる?
A: 基本的なビジネスコミュニケーションの約70-80%はカバーできます。残りは業界特有の専門用語や固有名詞なので、徐々に追加していけば大丈夫です。
まとめ:Globish 50フレーズで英語の世界が変わる
覚えておくべき重要ポイント
✅ シンプルが最強 複雑な表現より、確実に使えるフレーズ
✅ 組み合わせで無限大 50フレーズの組み合わせで数百通りの表現が可能
✅ 実践あるのみ 覚えるだけでなく、実際に使うことが重要
✅ 完璧を目指さない 間違いを恐れず、とにかく使ってみる
今日から始める3ステップ
Step 1: 今日使えそうなフレーズを3つ選ぶ
Step 2: スマホのメモに保存して、いつでも見られるようにする
Step 3: 明日の会議やメールで実際に使ってみる
この50フレーズをマスターすれば、英語でのコミュニケーションが驚くほどスムーズになります。完璧な英語を目指すのではなく、伝わる英語を使いこなしましょう!
グロービッシュ実践ガイド:効果的な学習法
グロービッシュを効果的に学ぶためのステップをご紹介します:
1. 基本単語のマスター
グロービッシュは約1500語の基本単語で構成されています。
以下のカテゴリーに分けて学習するとより効率的です:
- 日常生活の基本語彙(食事、買い物、交通など)
- ビジネス用語(会議、プレゼン、スケジュールなど)
- 感情や状態を表す語彙(happy, sad, tired, busyなど)
- 動作を表す基本動詞(go, come, make, doなど)
2. シンプルな言い換え練習
複雑な表現をシンプルに言い換える練習をしましょう:
- 難しい単語 → 簡単な単語の組み合わせ
例:「postpone」→「do later」 - 複雑な文法 → シンプルな文法
例:「If I had studied harder, I would have passed the exam.」 →「I didn’t study hard. So I failed the exam.」
3. 実践的なロールプレイ
友人や学習仲間とグロービッシュでの会話練習をしましょう:
- カフェでの注文
- 道案内
- 自己紹介
- 趣味や興味の説明
- 簡単なビジネスミーティング
4. フィードバックの活用
会話の中で「通じた」「通じなかった」を意識して、改善点を見つけましょう:
- 相手の理解度を確認する質問を投げかける
- 理解されなかった場合は別の言い方で説明する
- 成功したフレーズをメモして繰り返し使う
シンプル英語でより伝わる会話をするコツ
- ジェスチャーを効果的に使う 言葉だけでなく、手振りや表情も重要なコミュニケーションツールです。
- 重要なポイントは繰り返す 大切な情報は異なる言い方で2回説明すると理解されやすくなります。
- 相手の反応を観察する 相手の表情や反応を見て、理解されているか確認しましょう。
- 専門用語や慣用句を避ける 業界専門用語やイディオムは文化的背景がないと理解しづらいので避けましょう。
- 自信を持って話す 多少の文法ミスがあっても、自信を持って話すことが相手に伝わるポイントです。
グロービッシュの発音ルール:完璧な発音より大切なこと
グロービッシュでは「完璧な発音」は求められません。
その代わり、以下のポイントを押さえましょう。
ポイント1: アクセント(強勢)が最重要
なぜアクセントが重要?
英語では、アクセントの位置を間違えると全く別の単語に聞こえることがあります。
例:
– PREsent (プレゼント、贈り物)
– preSENT (プレゼントする、提示する)
グロービッシュのアプローチ:
細かい発音(RとLの違いなど)より、単語のアクセント位置を正確にすることを優先。
ポイント2: 日本語なまりがあってもOK
あなたの「なまり」は個性です。
世界中の非ネイティブが、それぞれの母国語のなまりで英語を話しています:
– インド人 → インド英語のなまり
– フランス人 → フランス語なまり
– 日本人 → 日本語なまり
大切なのは「アクセントの位置」と「はっきり話すこと」。
なまりを気にして話すのをためらうのは、もったいないです!
ポイント3: ゆっくり、はっきり話す
早口で不明瞭な英語 < ゆっくり明瞭な英語
グロービッシュでは:
– 1つ1つの単語を区切って発音
– 重要な単語を強調する
– 早く話そうとしない
例: 会議での発言
❌ 早口: “I-think-we-should-discuss-this-matter-more-carefully”
⭕ ゆっくり: “I think … we should discuss … this matter … more carefully.”
発音練習のコツ
1. 重要な単語のアクセント位置を確認
– オンライン辞書で音声を聞く
– 強く発音する部分に印をつける
2. 録音して自分の声を聞く
– スマホのボイスメモを活用
– アクセントが正しいか確認
3. シャドーイング(真似する)
– YouTubeなどでシンプルな英語スピーチを聞く
– 同じリズムとアクセントで真似する
完璧な発音を目指すより、自信を持って堂々と話すことが、グロービッシュ成功の鍵です!
グロービッシュへの批判とその答え
グロービッシュは素晴らしいコミュニケーションツールですが、批判的な意見があることも事実です。
公平な視点で、よくある批判とその回答をご紹介します。
批判1: 「簡単すぎて教養が疑われるのでは?」
批判の内容:
ビジネスシーンで簡単な英語ばかり使っていると、知的レベルが低いと思われるのではないか。
回答:
国際ビジネスでは「伝わること」が最優先です。
複雑な英語で相手を混乱させるより、シンプルな英語で確実に意思疎通する方がプロフェッショナルです。
実際、Apple創業者スティーブ・ジョブズのプレゼンも、非常にシンプルな英語で構成されています。
シンプル=知的でない、ではありません。
—
批判2: 「TOEIC対策や試験には役立たない」
批判の内容:
グロービッシュは1500語しか使わないため、TOEICや英検などの試験対策にならない。
回答:
その通りです。グロービッシュは試験対策用ではありません。
グロービッシュは実践的なコミュニケーションのためのツール。
試験でハイスコアを取りたい場合は、別途試験対策の勉強が必要です。
ただし、グロービッシュで土台を作れば、その後の英語学習がスムーズになります。
批判3: 「本格的な英語力は身につかない」
批判の内容:
グロービッシュだけでは、文学作品を読んだり、複雑なディスカッションに参加する英語力は身につかない。
回答:
これも事実です。グロービッシュは「最初のステップ」として最適です。
【英語学習のロードマップ】
1. 第1段階: グロービッシュ(0-1年)
→ 基本的なコミュニケーション能力を習得
2. 第2段階: 語彙と文法の拡張(1-3年)
→ 必要に応じて専門分野の英語を学ぶ
3. 第3段階: 高度な英語力(3年以上)
→ 文学、学術、専門的なディスカッション
グロービッシュは「英語が使えない」を「英語で仕事ができる」に変える最速の方法です。
批判4: 「文法が間違っていても良いというのは危険」
批判の内容:
「通じればOK」という考え方は、基礎をおろそかにする危険性がある。
回答:
グロービッシュは文法を無視するのではなく、シンプルな文法に限定するアプローチです。
– ❌ 文法無視: 単語を適当に並べるだけ
– ⭕ グロービッシュ: 基本的な文法は守る。複雑な構文を避ける
基礎は大切にしながら、実践的なコミュニケーションを優先する、バランスの取れた学習法です。
よくある質問と回答
Q1: グロービッシュと普通の英語との違いは何ですか?
A1: グロービッシュは約1500の基本単語と簡素化された文法で構成された、より単純化された英語です。難しい単語や複雑な文法構造を避け、国際的なコミュニケーションを優先します。一方、普通の英語は語彙数が何万語もあり、複雑な文法構造や慣用表現を含みます。
Q2: グロービッシュを使うとネイティブスピーカーには失礼になりませんか?
A2: 相手がネイティブスピーカーであれば、あなたの英語力に応じたコミュニケーションが可能です。ただし、国際的な環境で多国籍の人々とコミュニケーションを取る場合は、シンプルな英語を使うことでより多くの人に理解してもらえるため、むしろ効果的です。
Q3: グロービッシュだけで英語は上達しますか?
A3: グロービッシュは特に英語初中級者にとって効果的な学習法です。基本をマスターした後、より高度な英語力を身につけたい場合は、語彙や文法を拡張していくことが必要です。グロービッシュはその土台となります。
Q4: ビジネスシーンでもグロービッシュは使えますか?
A4: はい、国際的なビジネス環境では特に有効です。実際、多くの多国籍企業では、明確で簡潔なコミュニケーションのためにシンプルな英語を推奨しています。複雑な表現よりも、明確に伝わることが優先されるからです。
Q5: グロービッシュを学ぶのにおすすめの教材はありますか?
A5: 「サチン・チョードリーのグロービッシュ英会話」やオンラインコース「スピークアップ」がおすすめです。また、Jean-Paul Nerrière氏の「Globish The World Over」も基本を学ぶのに適しています。
まとめとアクションプラン
グロービッシュは、複雑な英語を習得する前に、まず「通じる英語」を身につけるための効果的な方法です。1500語の基本単語と簡単な文法で世界中の人々とコミュニケーションが取れるようになります。
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
サンプルのグロービッシュ例文を基に、単語を入れ替えて、いろいろなパターンの例文を作る
例えば:
- 「Where is the station?」→「Where is the hospital?」「Where is the restaurant?」
- 「I’m happy to hear the news.」→「I’m happy to see you.」「I’m happy to help you.」
楽しみながら、英会話力をのばしていきましょう!
Let’s speak up (スピークアップ)!
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例文の一部を入れ替えて、様々な英作文を作る練習法を『パターンプラクティス』と言います。
『パターンプラクティス』については、サポート講師のJudy先生のこちらの記事が参考になります。
■「とっさに単語でしか英語を話せない」あなたが、文章でしっかり英語を話せるようになるために必要なこと
[関連動画]
◆9割の日本人が教わっていない!?人前で堂々と英語が話せるようになるマインドセット
[サチン・チョドリーの英語コンテンツ]
「やっぱり自分には英語は難しい、話せるようになるなんて無理とあきらめていました」
というあなたへ。
英語で挫折してしまう人のほとんどは、学ぶ力がないのではなく、目標設定の仕方を知らないのです。
サチン式の英語コーチングでは、苦しい学習法はNG!あなたが本当に「英語が楽しい」と感じられる学習法を、私やサポート講師と一緒に見つけることができます。
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