Hi.サチンです!毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
今日は、
「小さな成功体験を積み重ねることが、大きな成功への近道になる」
という話をしたいと思います。
「英語を話せるようになりたい」という方の中には、短期間で一気に、ネイティブスピーカーのように英語で会話できるようになれる学習法を求める人がいます。
「一足跳びでマスターできる」というセールストークに魅力を感じるのはわかりますが、英会話の習得でも何でも、
トライ&エラーを繰り返しながら
↓
トレーニングを重ねて
↓
いろいろな技術やコツを学びつつ
↓
着実にステップアップしていく
結局はそれが一番の早道です。
現状を把握して、目標を決める
英語に限らず、途中で挫折しやすい人には、今の自分のレベルを把握しないで、一気に大きな目標を目指す傾向があるように思います。
実力以上の無理をしてもどこかで続けられなくなってしまうか、高すぎる目標にどんどん自信がなくなりモチベーションも途切れてしまいます。
登山に例えると、スタート地点で山の頂上を見上げると、ものすごく高く見えるのと同じです。
初心者なら、まずは足元を見て、着実に一歩一歩足を進めることです。そして、時々立ち止まって、自分が今どの段階にいるのかを必ず意識するといいでしょう。
もちろん、大きな目標を持つこと、トライすることは素晴らしいです!
ただ、その挑戦にワクワク出来なくなって、苦しい気持ちになってしまっては意味がありません。
1つ1つ小さな成功体験を積み重ねる
大きな目標を持ちながら、同時に、今のあなたが達成できるレベルの【中間地点の目標】を設定して、一つずつ成功体験を積み上げていくことです。
外国人とペラペラ会話が出来るようになることは”最終目標”として持っておきながら、はじめは最小限の会話のやりとりが成り立つことを目指します。
英語での会話のキャッチボールを、まずは”一往復”できるようになるところからはじめましょう!
一往復を、次は二往復、次は三往復と少しずつ増やして行けば、長く会話が続くようになります。
続くようになれば、今度はさらに詳しく相手に説明したり、相手の話をもっと正確に聞き取れるようになりたい気持ちが出てきます。
そのためには、使える単語を増やしたり、シンプルフレーズをもっと知ることが必要になるかもしれません。
あなたが「もっと知りたい」「必要だ」と思ったタイミングで、それをまた次のステップの【中間地点の目標】にしていきます。
「トップダウン」でなく「ボトムアップ」で目標を設定する
初めから、「単語を何百語、暗記しないといけない!」という発想ではなく、
あなたの中に
「もっとたくさん話せるようになりたい」
「もっと深く伝えられるようになりたい」
というやる気が出来てきた時、実現するためには何を身につけたらいいかを考えて、目標を決めていきます。
「もっと英語を話せるようになりたい!」という気持ちから生まれる学習意欲は、あなたに学ぶ楽しみをくれます。
そうやってコツコツと学習を積み重ねていくことで、英語力の向上を自覚して、どんどん自信が持てるようになっていきます。
目の前に着実にクリアしたい目標が見えていれば、はるか遠くの山頂を見上げてモチベーションをくじかれることもなくなります。
半年後には、英語でどんなことを実現したいか。
それには、3ヶ月後にはどうなっていたいか。
1か月後には?
1週間後には?
ブレイクダウンしながら、具体的に【中間の目標】を決めて、諦めずに1つ1つ達成し続けていけば、いつか必ず、山頂のゴールにたどり着くことが出来るのです。
英会話も、焦らず、楽しみながら前に進みましょう。
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
3か月後、どんな風に英語を話せるようになっていたいか
イメージする。実現のためにクリアしたい目標は?
今日も1アクション。
挑戦を楽しもう!
Keep trying!
サチン
[サチン・チョドリーの英語コンテンツ]
■【結論】英語学習は繰り返しでしか上達しない【反復学習のすすめ】
[サチン・チョドリーの英語コンテンツ]
日本人の皆さんの中には、これまでに、学校教育で『コミュニケーション』についての勉強をしていない人が多くいらっしゃいます。
日本の大企業で企業研修をして来た経験から、英語での会話が続かないのはリスニングやスピーキング能力が直接の原因ではなく、そもそも「会話の仕方を知らない」ことが原因だと感じることが少なくありません。
サチン式の英語コーチングでは、「あなたの言葉」で、外国人に自分の思いや考えを伝える自然なコミュニケーションを学べます。
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