Hi,サチンです。毎日ワクワク英語を楽しんでいますか?
今日も Let’s speak up (スピークアップ)!
最短で英語学習の効果をあげたい、最速で「英語を話せるようになりたい」人はイメージの力を活用しましょう。
プロのスポーツ選手たちは必ず、「勝つ」ためのイメージトレーニングをしています。
正しいイメージというのは、ぼんやりした想像ではなく、ある意味「自己暗示」といってもいいかもしれません。
同じようにイメージしても、いつまでも『なりたい自分』が実現しないのは、あなたのイメージの持ち方が、ただの空想になってしまっている可能性があります。
目的を達成する、成功するイメージトレーニングのやり方にはいくつかポイントがあります。
イメージ力を磨いて、英語の学習効果を何倍にも高める秘訣を今日はお話ししていきます!
終わりを思い描くことから始める
世界的なベストセラーである『7つの習慣』という著書をご存知ですか?
ぜひ、インターネット検索をして調べてみてください。
「自主的」に情報を得ようとする人が、英語が上達しやすい人です。依存的な姿勢でいては、言語はなかなか身につきません。
『7つの習慣』では、
第2の習慣として「終わりを思い描くことから始める」
と述べられています。
「終わりを思い描くことから始める」というのは、目的地をはっきりさせてから一歩を踏み出すということです。
ミッション・ステートメントを描く
あなたの頭の中で「イメージを創る」時に、大切なことがあります。
第2の習慣では、【個人のミッション・ステートメント】というルールに触れています。
個人のミッション・ステートメントとは、
どのような人間になりたいのか(人格)
何をしたいのか(貢献や功績)
土台となる価値観や個人のルール
など、個人の『信条』や『理念』を表明したもの。
英語では、mission statement
あなた自身のビジョンと価値観の【中心】になるものと言っていいでしょう。
わかりにくければ、『使命』と考えてみてください。
人が何かに強く興味を持ったり、何かに関心を引かれる時は、無意識にその人がもともと持っている使命に繋がって、反応していることがあります。
たとえば、
「英語が話せるとカッコイイから」「女性にモテるかもしれない」という理由で英会話をマスターしたい人は、褒めたり評価してくれる人がいなければ、どこかで学習意欲とモチベーションが保てなくなるでしょう。
でも、「日本の素晴らしい文化を、外国人に伝えて知ってもらうために英語を話せるようになりたい」というビジョンを持った人なら、その目標を叶えるための手段として、必要な英語に熱心に取り組むはずです。
そして、その目標や夢を「あなた自身が」諦めない限り、英語へのモチベーションも消えることはないでしょう。
別の言い方をすると、個人のミッション・ステートメントの延長線上に立てた目標には、あなたの価値観、独自の才能、使命感が反映されているのです。
主体的に「自分の人生の責任を引き受けて選んだ目標」ほど、実現します。
反対に、他人の価値観やビジョンに依存して「なんとなく立てた目標」は、どんなに『なりたい自分』をイメージしても、あなたが果たすべき役割とはズレているので、実現は難しいかもしれません。
終わりを思い描く(イメージする)時、【個人のミッション・ステートメント】が目標の土台になっているかどうか、それが何より重要なことです。
「英語が自由自在に話せるようになりたい」という最終目標は、あなた個人のミッション・ステートメントと繋がっていますか?
一度、考えてみましょう。
そして、ミッション・ステートメントを土台にしたイメージを思い描く、トレーニングを重ねていきましょう!
◆◇◆今日のシンプルアクションプラン◆◇◆
あなたの「英語が話したい」という思いの
土台にある価値観や使命感を探る
今日も1アクション。
Let’s speak up (スピークアップ)!
サチン
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[サチン・チョドリーの英語コンテンツ]
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